令和2年5月22日(金) 日の出 4:31 日の入 18:45
21日NYダウ 24474.12 -101.78 反落
東京株式市場・前場= 5日ぶり反落
前場終値 20462.11 -90.20
出来高 5億6742万株 売買代金 8965億円
高値/安値 20615.12(+62.81) - 20457.90(-94.41) 値幅 157.22
値上がり672銘柄、値下がり1403銘柄、変わらず88銘柄
朝方は、きのう21日の下げ渋る動きから買いが先行した。ただ、買い一巡後は、方向感に乏しい展開が続いていたが、株価指数先物に断続的な売りが出たことをキッカケに売りが優勢となった。午前11時20分には、同94円41銭安の2万457円90銭を付けるなど、安値圏での推移となった。為替市場では、ドル・円が1ドル=107円50銭台(21日終値は107円77-78銭)で、朝方の水準からやや円高方向にあることも意識されたようだ。
市場では「日銀が新たな資金供給策を打ち出したが、事前に報じられていた内容で新味がなかったことから、手じまい売りが優勢となった」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3324.32 +7.70 6日続伸
マザーズ指数 931.87 +4.17 6日続伸
為替22日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:04 107.58 107.59 -0.03
ユーロ 12:04 117.70 117.73 -0.11
東京株式市場・後場= 5日ぶり反落
後場終値 20388.16 -164.15
出来高 12億2919万株 売買代金 1兆9334億円
連日で2兆円を割り込むのは1月20-24日の5営業日連続以来、4カ月ぶり。
高値/安値 20615.12(+62.81) - 20334.99(-217.32) 値幅 280.13
値上がり631銘柄、値下がり1463銘柄、変わらず77銘柄
朝方は、きのう21日の下げ渋る動きから買いが先行した。ただ、買い一巡後は、株価指数先物に断続的な売りが出たことをキッカケに売りが優勢となった。中国で全国人民代表大会(全人代)が開催され、李克強首相は、演説で香港の治安法成立に向けサポートする考えを示したと報じられ、香港ハンセン指数が大幅に続落。上海総合指数も軟調に推移し、時間外取引での米株価指数先物も下げ幅を広げるなど、海外市場の弱い動きも重なり、午後2時29分には、同217円32銭安の2万334円99銭と、きょうの安値を付けるなど、軟調に推移した。為替市場では、ドル・円が1ドル=107円40銭台(21日終値は107円77-78銭)と、朝方の水準からやや円高方向にあることも重しとなったもよう。
市場では「75日移動平均線(22日時点で2万370円)を維持する格好となったが、手掛かり材料難は続くとみられ、方向感の出づらい展開となりそう」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3324.36 +7.74 6日続伸
マザーズ指数 926.71 -0.99 6日ぶり反落
為替22日 買 ー 売 前日比
米ドル 15:20 107.42 107.45 -0.19
ユーロ 15:20 117.40 117.44 -0.41