令和2年5月29日(金) 日の出 4:28 日の入 18:50
28日NYダウ 25400.64 -147.63
東京株式市場・前場= 5日ぶり反落
前場終値 21854.00 -62.31
出来高 7億25万株 売買代金 1兆2084億円
高値/安値 21886.59(-29.72) - 21710.80(-205.51) 値幅 175.79
値上がり937銘柄、値下がり1152銘柄、変わらず78銘柄
朝方は、米中対立の激化懸念から28日の米国株式が反落した流れを受け、売りが先行した。直近4連騰の反動で利益確定売りが出やすく、寄り付き直後に2万1800円を割り込んだ。その後いったん下げ渋ったが、買いは続かず、再び軟化。時間外取引での米株価指数先物安が重しとなり、一時2万1710円80銭(前日比205円51銭安)まで下押す場面があった。一巡後は持ち直したが、戻りは限定された。
市場からは「財政が動き、金融は以前から頑張っており、本気で日本経済を支えている。米中対立で騒いでいるが、影響は限定的であり、利食いの口実になっても相場の下押し要因にはなりにくい」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3408.44 +13.17 11日続伸
マザーズ指数 972.93 +24.95 反発
為替29日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:21 107.39 107.40 -0.24
ユーロ 12:21 119.05 119.06 -0.17
東京株式市場・後場= 5日ぶり反落
後場終値 21877.89 -38.42
出来高 23億8386万株 売買代金 4兆6423億円
高値/安値 21955.44(+39.13) - 21710.80(-205.51) 値幅 244.64
値上がり674銘柄、値下がり1438銘柄、変わらず58銘柄
朝方は、米中対立の激化懸念から28日の米国株式が反落した流れを受け、売りが先行した。直近4連騰の反動で利益確定売りが出やすく、寄り付き直後に2万1800円を割り込んだ。ようしょうその後いったん下げ渋ったが、買いは続かず、再び軟化。時間外取引での米株価指数先物安が重しとなり、一時2万1710円80銭(前日比205円51銭安)まで下押した。一巡後は持ち直し、後場に入り上げに転じた。先物に断続的な買いが入り、一時2万1955円44銭(同39円13銭高)まで上昇する場面があった。ただ、買いは続かず、大引けにかけて弱含んだ。
市場からは「海外勢の買い戻しが続いているようだ。中国政府が『香港国家安全法』の制定方針を決めたことを巡り、今晩、トランプ米大統領は会見し、中国へ制裁を科す見通しだが、ひょっとしたら厳しい内容にはならないではとの期待感があるようだ。また、香港ハンセン指数が下げ渋っているのも支えになっている」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3415.05 +19.78 11日続伸
マザーズ指数 982.43 +34.45 反発
為替29日 買 ー 売 前日比
米ドル 15:36 107.19 107.41 -0.44
ユーロ 15:36 118.91 118.95 -0.31
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