令和2年6月15日(月)日の出 4:25 日の入 18:59
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12日NYダウ 25605.54 +477.37 4日ぶり反発
東京株式市場・前場= 3日続落
前場終値 22183.55 -121.93
出来高 5億4050万株 売買代金 9343億円
高値/安値 22251.83(-53.65) - 22053.77(-251.71) 値幅 198.06
値上がり985銘柄、値下がり1085銘柄、変わらず95銘柄
朝方は、売りが先行した。前週末の米国株式は反発したものの、新型コロナウイルスの感染拡大第2派への警戒は根強く、時間外取引(日本時間15日)での米株価指数先物の下落を受け、投資家心理が後退した。いったん下げ渋ったあと、再び軟化し、一巡後は再び持ち直したが、戻りは限定され。前引けにかけて2万2200円近辺で推移した。日本時間午前11時過ぎに中国5月工業生産、小売売上高などの経済指標が発表されたが、直後の影響は乏しかった。
市場からは「新型コロナ第2派への懸念から売られているが、最初の不安心理とは違い、売れ切れるとは思えない。余程の感染拡大がなければ、押し目買いが有効だろう」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3429.01 +10.55 3日ぶり反発
マザーズ指数 994.26 -4.98 3日続落
為替15日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:04 107.17 107.20 -0.17
ユーロ 12:04 120.62 120.66 -0.21
東京株式市場・後場= 3日大幅続落
後場終値 21530.95 -774.53
2万2000円割れは5月29日(終値2万1877円89銭)以来
出来高 13億6392万株 売買代金 2兆3535億円
高値/安値 22251.83(-53.65) - 21529.83(-775.65) 値幅 722.00
値上がり255銘柄、値下がり1880銘柄、変わらず34銘柄
朝方は、売りが先行した。前週末の米国株式は反発したものの、新型コロナウイルスの感染拡大第2派への警戒は根強く、時間外取引(日本時間15日)での米株価指数先物の下落を受け、投資家心理が後退した。下げ渋る場面もあったが、買いは続かず、後場入り後は一段安となった。米株先物が下げ幅を拡大するとともに先物主導で売られ、大引け間際には2万1529円83銭(前週末比775円65銭安)まで下落した。
市場からは「新型コロナの感染再拡大をきっかけに調整入った。収束してもいないのに上げ続けただけに致し方ない。ただ、下値は過剰流動性で支えられるとみられ、落ち着き処を見極めたい」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3378.84 -39.62 3日続落
マザーズ指数 958.28 -40.96 3日続落
為替15日 買 ー 売 前日比
米ドル 15:21 107.21 107.24 -0.13
ユーロ 15:21 120.45 120.49 -0.38