令和2年6月18日(木)日の出 4:25 日の入 18:59
.
17日NYダウ 26119.61 -170.37 4日ぶり反落
東京株式市場・前場= 続落
前場終値 22229.02 -226.74
出来高 5億4041万株 売買代金 9788億円
高値/安値 22414.45(-41.31) - 22125.35(-330.41) 値幅 289.10
値上がり481銘柄、値下がり1605銘柄、変わらず68銘柄
朝方から弱含みの動きの動きが続くなか、時間外取引での米株価指数先物が下落していることもあり、午前10時38分には同330円41銭安の2万2125円35銭を付けている。買い手掛かりに乏しいなか、手控えムードもあるもよう。為替市場で、ドル・円が1ドル=106円70銭台(17日終値は107円34-36銭)と円高方向にあることも重しとなった。売り一巡後は、日銀によるETF(上場投資信託)買い期待から、下げ渋る展開となった。
市場では「足元で上値が重い展開が続くなか、積極的に上値を追う材料に欠けるだけに、戻り待ちの売りに押されやすい状況が続く可能性もある」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3465.24 -3.14 3日ぶり反落
マザーズ指数 1020.86 -1.70 3日ぶり反落
為替18日 買 ー 売 前日比
米ドル 11:58 106.88 106.89 -0.12
ユーロ 11:58 120.12 120.16 -0.17
東京株式市場・後場= 続落
後場終値 22355.46 -100.30
出来高 11億1122万株 売買代金 2兆90億円
高値/安値 22432.25(-23.51) - 22125.35(-330.41) 値幅 306.90米国
値上がり890銘柄、値下がり1164銘柄、変わらず113銘柄
朝方から弱含みの動きの動きが続くなか、午前10時38分には同330円41銭安の2万2125円35銭を付ける場面もあった。売り一巡後は、もみ合い商状が続いたが、中国の環球時報は、現地17日にハワイで行われたポンぺオ米国務長官と、中国の楊共産党政治局長による会談では「建設的な対話」が行われ、今後も対話を継続一致したと報じた。米中対立に対する警戒感が後退し、下げ幅に縮小につながった面もあるようだ。為替市場で、ドル・円が1ドル=106円80銭台(17日終値は107円34-36銭)と、午後に入り落ち着いた動きだった。
市場では「手掛かり材料難のなか、上下に動きづらい展開で売買代金も細り気味。日経平均株価は、当面15日の安値(2万1529円)と16日の高値(2万2624円)の間でのもみ合いとなりそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3476.24 +7.86 3日続伸
マザーズ指数 1033.10 +10.54 3日続伸

為替18日 買 ー 売 前日比
米ドル 15:19 106.87 106.90 -0.13
ユーロ 15:19 120.23 120.27 -0.06
【今日の取引】


