霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均は111円高と反発、2万2500円台を回復、値上がり銘柄数1300超

2020-06-23 17:56:51 | Weblog
令和2年6月23日(火)日の出 4:26 日の入 19:01
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  22日NYダウ  26024.96  +153.50  4日ぶり反発
 
京株式市場・前場=   反発
前場終値     22621.84        +184.57
出来高         6億2202万株      売買代金    1兆1641億円
高値/安値    22675.15(+237.88)        22257.14(-180.13) 幅  418.01
値上がり1453銘柄、値下がり610銘柄、変わらず96銘柄
朝方は、現地22日の米国株高を受け、一時2万2675円15銭(前日比237円88銭高)まで上昇した。その後は次第に上値が重くなり、株価指数先物にまとまった売り物が出て下げ転換。時間外取引での米株価指数先物の下げ幅拡大が重しとなり、一時2万2257円14銭(同180円13銭安)まで下落する場面があった。ナバロ米大統領補佐官が「中国との通商協議は終わった」と発言したと報じられ、米中関係の悪化が警戒されたほか、国営サウジ通商の報道として「サウジアラビアは弾道ミサイル3基、ドローン8機を迎撃した」とのヘッドラインが流れ、中東地政学リスクへの懸念も指摘された。一巡後は買い戻しで持ち直し、再びプラス圏入りし、前引けにかけて堅調に推移した。
 
市場からは「海外の2つのニュースが重なり、売られたが、ナバロ氏がその後に報道を否定し、サウジアラビアには実害がないことで、安心感から買い戻しの動きが強まった。現状、下を売り込む状況にはないが、ニュースによっては不安定さが露呈しやすいということだ」(銀行系証券)との声が聞かれた。
 
 JASDAQ平均   3504.52           +0.28        6日続伸
マザーズ指数      1052.65           -3.82        6日ぶり反落
 
為替23日             買  ー  売              前日比
米ドル  13:51     107.14       107.17         +0.27
ユーロ  13:51     119.66       119.70         +0.30
 
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京株式市場・後場=   反発
後場終値     22549.05        +111.78
出来高         11億9280万株      売買代金    2兆2716億円
高値/安値    22675.15(+237.88)        22257.14(-180.13) 幅  418.01
値上がり1358銘柄、値下がり706銘柄、変わらず103銘柄
朝方は、現地22日の米国株高を受け、買い優勢で始まった。その後は次第上値が重くなり、株価指数先物にまとまった売り物が出ていったん下げに転じた。時間外取引での米株価指数先物の下げ幅拡大が重しとなり、一時2万2257円14銭(同180円13銭安)まで下落する場面があった。ナバロ米大統領補佐官が「中国との通商協議は終わった」と発言したと報じられ、米中関係の悪化が警戒されたほか、国営サウジ通商の報道として「サウジアラビアは弾道ミサイル3基、ドローン8機を迎撃した」とのヘッドラインが流れ、中東地政学リスクへの懸念も指摘された。ただ、ナバロ氏がその後、報道内容に否定的見解を示したと伝えられ、米株先物の切り返しとともに再びプラス圏入りし、後場入り直後には2万2693円89銭(同256円62銭高)まで上昇した。その後は利益確定売りに抑えられ、大引けにかけて伸び悩み商状となった。
 
市場からは「米中協議をめぐり人騒がせな報道があったが、ナスダック指数の最高値更新を引き合いに出すまでもなく基本的に強い。ただ、ここから上は戻り売りも出やすく、高値トライになるかは見通しにくい」(準大手証券)との声が聞かれた。
 
 JASDAQ平均   3508.39           +4.15        6日続伸
マザーズ指数      1051.32           -5.15        6日ぶり反落