令和2年6月29日(月)
日の出 4:28 日の入 19:01

26日NYダウ 25015.55 -730.05 反落
東京株式市場・前場= 大幅反落
前場終値 22214.69 -297.39 大幅続落
出来高 5億7481万株 売買代金 9660億円
高値/安値 22281.38(-230.70) - 22105.39(-406.69) 値幅 175.99
値上がり560銘柄、値下がり1536銘柄、変わらず68銘柄
朝方は、売りが先行した。米国で新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響が再度懸念され、前週末の米国株式が大幅下落した流れを受け、一時2万2105円39銭(前週末比406円69銭安)まで下押した。一巡後はいったん下げ渋ったが、戻りは限定され、その後は上値の重い動きとなった。
市場からは「米国で新型コロナ第2波の話が大きくなり、日本でも感染者が増えつつあり、心理的によろしくない。もっともコロナで売っても、対策が出てくるとみられ、売り切れないのではないか、当面は感染状況にらみで相場が落ち着くのをまつところだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3453.72 -30.67 3日続落
マザーズ指数 1032.87 -14.49 3日続落
為替29日 買 ー 売 前日比
米ドル 11:59 107.17 107.19 -0.04
ユーロ 11:59 120.50 120.51 +0.23
東京株式市場・後場= 大幅反落
後場終値 21995.04 -517.04 大幅続落
出来高 12億4962万株 売買代金 2兆1407億円
高値/安値 22281.38(-230.70) - 21969.59(-)542.49 値幅 311.79
値上がり506銘柄、値下がり1618銘柄、変わらず40銘柄
朝方は、売りが先行した。米国で新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響が再度懸念され、前週末の米国株式が大幅下落した流れを受け、前場の早い段階で2万2100円近くまで下落した。その後いったん下げ渋ったが、戻りは限定され、再度軟化。株価指数先物売りに下げ幅を拡大し、後場終盤には一時2万1969円59銭(前週末比542円49銭安)まで下押した。6月末に向けた年金基金によるリバランス売りや、海外ヘッジファンドの決算期末売りとの見方もあった。
市場からは「25日線割れで下にバイアスが掛かってきた。これまで米国株高につられて上昇してきたが、新型コロナ感染拡大への警戒感から米株がこければ日本株の調整も仕方がない」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3436.24 -48.15 3日続落
マザーズ指数 1018.61 -28.75 3日続落
為替29日 買 ー 売 前日比