令和2年2月13日(木)
日の出 6:31 日の入 17:20


12日 NYダウ 29551.42 +275.08 反発
東京株式市場・前場= 小幅続伸
前場終値 23875.75 +14.54
出来高 6億1698万株 売買代金 1兆1175億円
高値/安値 23908.85(+47.64) - 23793.94(-67.27) 値幅 114.91
値上がり875銘柄、値下がり1152銘柄、変わらず129銘柄
取引開始前、中国・湖北省は新型肺炎の感染者が、前日比1万4840人増加したことを発表したと伝えられ、感染拡大を警戒した売りが優勢となる場面もみられた。売り一巡後は、下値を売り込む動きがみられず、押し目を拾う動きが出たことから下げ渋る格好。午前10時46分には、同47円64銭高の2万3908円85銭を付けている。為替市場で、ドル・円相場が1ドル=109円90銭台(12日終値は109円87-88銭)と、朝方の水準よりも円安の方向にある。
市場からは「足元で株価の高い銘柄の動きが大きく、影響を受けやすい日経平均株価の動きと時価総額ベースのTOPIX(東証株価指数)の足並みが揃わず、方向感の出づらい展開にあるが、市場では「短期売買に徹するのか、リバウンドを狙うのか、投資戦略を改めて確認したい」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3813.63 -1.69 続落
マザーズ指数 856.40 +3.91 続伸
為替13日 買 ー 売 前日比
米ドル 11:57 109.92 109.95 -0.16
ユーロ 11:57 119.51 119.52 -0.18
東京株式市場・後場= 反落
後場終値 23827.73 -33.48
出来高 12億3541万株 売買代金 2兆3771億円
高値/安値 23908.85(+47.64) - 23784.31(-76.90) 値幅 124.54
値上がり878銘柄、値下がり1190銘柄、変わらず91銘柄
中国・湖北省での新型肺炎感染者数の増加を警戒し朝方から売りが先行。押し目を拾う動きから上昇に転じる場面もみられたが、積極的な売買が控えられるなか、中国・上海総合指数が軟調に推移していることも意識され、模様眺めムードのなか売りが優勢となった。午後2時34分には、同76円90銭安の2万3784円31銭を付ける場面もみられた。為替市場で、ドル・円相場が1ドル=109円80銭台(12日終値は109円87-88銭)と、朝方の水準よりもやや円高方向にあることも重しとなったようだ。
市場からは「下げ渋りの動きを見せ底堅い動きとなったが、買い手掛かり材料に乏しいなか、新型肺炎の影響が不透明で、手控えムードが続きそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3806.70 -8.62 続落
マザーズ指数 857.03 +4.54 続伸
為替13日 買 ー 売 前日比
米ドル 15:28 109.81 109.83 -0.27
ユーロ 15:28 119.38 119.39 -0.31