中村 潔です。
今月の10日に退院をしましたが、通院、入院を通して、医師からも、事務方からも、医療スタッフからも、なかなか十分な説明がされない「放医研」の細部について、
「放射線医学総合研究所 要覧」、
「[見学者用]重粒子線がん治療HIMAC」、
「臨床成績」、
「重粒子線がん治療装置 HIMAC」、
「放射線治療のしおり」、
他。
等が説明されているパンフレット群がありましたので、ご紹介します。ここに、列挙したもの以外でも、何点か他の説明もあり、PDFファイルとして、自由にDLできますし、それを自宅でプリントする事も出来ます。
→各種パンフレットは、こちら。
また、放医研動画ニュースでは、「放医研」に関する様々な動画が収録されています。少し前にご紹介をしましたが、辻 比呂志先生の、学会に於ける重粒子線治療についての研究、発表もご覧になれます。
→放医研動画ニュースは、こちら。
私が、様々な人から聞いた噂の様な話。(なにぶん、検証のしようがない)
1.そもそも、放医研は、中曽根康弘元総理大臣が在職中に、日本に於ける癌撲滅を目指して建立された。既に、20年以上が経過。
2.入院が許可された患者は、80%以上の確率で、治癒することが見込まれている。
3.16回照射で、およそ、70グレイの放射線を受けるのだが、1回の照射だけでも、コントロール(ボーラス、コリメーター)されないまま全身で浴びると、死ぬ。
等がありますが、諸兄のなかで、もっと他にもこの様な噂を聞いた方々が居られましたら、是非コメントして下さい。