今年の夏は短かった気がします。。
毎日暑くて溶けそうだった日は確かにあったものの、なんだかあっという間だったような。。
寝室のクーラーなんて、全くつけずに越せましたし、
クーラーをつけた日はそんなにたくさんなかったような気がします。。
夏がくると、心がウキウキ☆わくわく★するものの、
涼しくなってきて秋の気配を感じると、なんだか寂しい気持ちになってしまいます。。
私だけかな??
今年の夏の思い出はどんなものができましたか??
旅行・BBQ・レジャー、などなど・・・。
きっと皆様にとって素敵な夏だったことと思います♪
私は特に何をするわけでもないけれど、9連休の夏休みを過ごしました。
父の初盆でもあったので、実家に帰省しのんびりと過ごしました。。
ナナは久しぶりのばぁばに会えて嬉しかったようでした。。
実家に帰省し、唯一甘えられる存在が私の母親である「ばぁば」だけですしね。
ナナには、祖父母といえる存在が私の母親だけです。
あんまり考えたことは無かったけど、ちょっと考えたら妙に切なくなりました。。
きっといつか、周りの子のように「おばあちゃん。おじいちゃん」と過ごしたいって言う日がくるのかなぁ。。
考えすぎかもしれないけど、私にはおじいちゃんおばあちゃんが当たり前にいて、当たり前に甘えて
当たり前に温かくしてくれて、当たり前に包んでくれるぬくもりが大好きだったから。。。
そんなことを考えるのはよくないですかね。。
そりゃどうにもならないことだし、そうゆう相手を選んだのも私ですしね。。。
今までは、自分が・・・って考えたらなんともなかったことでも、
「ナナに・・・」って考えるとまたちょっと違う気持ちになることが増えてきました。。
初盆では、お寺さんがお家へきて父の仏壇の前でお経を詠んでつつましやかに行われました。
うちがお世話になっているお寺さんは、お経本を配布し皆でお経をよみあげます。
お経を詠む母が泣いていました。
安心したのだと、言っていました。
一家の大黒柱であり、商売の中枢を担っていた父親の他界により
母の負担や、心の不安、その他もろもろと思い悩み苦労もしていると思います。
年末商戦の最中に父が他界し、そこからなんとか這い上がって店を続けている実家ですが、
関西にいる私には分からないことや知らないことがたくさんあると思います。
いろいろと考え、思い、毎日を過ごしていますが、
なかなか気持ちを整理することや、自分自身の中のぶれない何かをもつことは難しいです。
暑さも穏やかになってきた今日この頃。。
次の季節への準備を始めつつ、気持ちも穏やかに整理しようと思います。。