今の時代５年先や１０年先などという

個人的には中期的なスパンさえほとんど見えない・・・。

明日さえままならない中ブログを書いているわけだが半分以上の方は明日や５年後だったり

１０年後の希望のようなものを持たれているかと思う。

そういう方は羨ましい。

ただ長生き競争ではないというのは言っておきたい。

誰しも一度や二度はこの世から去りたいと思った経験がある人はいるのではないでしょうか。

安楽死や尊厳死などが認められたら果たして人口はどのくらい減ってしまうのだろうかなど

と考えてしまったりする。

それが全身麻酔をされる瞬間のように何も覚えてないようにスーっとあの世に行けたらと

そんなことを考えたりする。

このような話はこの世ではほとんど語られはするものの核心には触れずにスルーされて

しまう問題でこの世の一番ナイーブなテーマの一つなのかもしれない。

人は通常だと当たり前だが本能が働いて生きたい！一日でも長く生きたい！と恐らくそういう

遺伝子レベルでそのような感情を抱くと思っている。

しかしこの世は年金制度はほとんど崩壊のような状態になっており年金などの個人情報

が漏洩しているのは当たり前のような異常事態になっているのが現状で個人的には

ほぼ年金などは受取れないと思っている。

それより年金を受け取れる年齢まで生きているかが問題だ。

今から１０年程前に病気になって以来あの瞬間何かあ！終わったな・・・とそんな何とも言え

ない感覚と恐怖や不安が巡って今は笑うという感情がどこかへ消えてしまって

楽しそうな輪の中に溶け込めずＴＶなどのお笑いなどを観ていると何だか受け付けなく

なってしまっている自分がいる。

スポーツで頑張って努力して努力して素晴らしいパフォーマンスを出しているのを観ても

あの頃のような喜びや感動のようなものを感じられなくなってしまっている自分は

悲しい人だと残念だが思っている。

またあの頃に戻れるか！

と言われてももう１０年以上低迷した眠れない日々を過ごしているとどこかで諦めのような

ものを感じざるを得ない・・・。

このようなブログを書く人の多くは大体癒しであったり楽しそうなブログや前向きな

ものを書かれているとそう感じているが気分を害してしまって大変申し訳ございません。

ただ私のように苦しんでいる人はこの世の中には存在しているわけで・・・。

被災者の方であったり様々な環境で苦しんでいる方にも頑張ってと簡単には言えないのが

本音で頑張って精神が鍛えられるなら誰も自ら終えたりなんかしないとそう思う。

しかし終えるというのは何でこんなに恐ろしく現実離れしているのだろうか？

いずれなにかしら誰でも遅かれ早かれそれは訪れるのにそれと向き合おうとすると

小心者の僕はどこかで制止してしまうのだ。

つくづくずっと傍にいてくれる決して裏切らないお互いがいい距離で居続けられるそんな

人に出会えたらいいのにな。と思う。

やはり人は人なしでは生きられないように創られているのだ。

ただ経済的な理由であったり、身体的理由であったり、様々な壁のようなものが歳を重ねる

と何だか高くそびえ立ってくるようでいつの間にかいやずっと蚊帳の外に居たかのようだ。

しかし調子が悪い時に考えていることを書こうとするとすごく支離滅裂でどうやってまと

めればいいのかわからない。

というかいつも途中で言いたい放題で書いているからあまり囚われずに自由に書いていきたい

と勝手ながら思っている。

しかしあの頃からもう１０数年も経ってしまったが長い！

でも１年が過ぎていくのは早い・・・大人になると何故か早い。

で今回で一番何が言いたいかというのは自殺やそういう類のものは無くして尊厳死や安楽死

も視野に居れて本気で討論してもらいたい！と思う！

外国ではそれが認められている州もあると聞いたことがある。

そもそも自殺という言葉もかなりショックな言い方であってかなり避けたい言葉であって

そういうのは使わない方向にしてもらいたいものだ。

恐らく尊厳死や安楽死が認められたとしてもそこでもやはり悩むことになるとは思うが

人に迷惑をかけてしまうのは生きている時点ですでに誰かしらには迷惑になっている

わけで迷惑でしかも自分をギリギリ認知出来ている時点でそれが出来ないと誰が判断を

下すのかわからないことになってしまう。

もちろんどんなことになっても本当なら老衰で畳の上で最期を終えたい！と思ってはいる。

ただ薬に頼らなければ生活できない状態でしかも一日一日少し良い時があったり悪かったり

という体調の変化があり、時間も経済的にもかなり切迫している中でそういうことを

考えてしまっている。

荷重労働による自殺や過労死はあるのに安楽死や尊厳死は認めないのは何故なのか？