在宅を支えるお手伝いをして下さったセラピストの皆さんと
在宅へ伺っている訪問看護師との
合同カンファレンスを開催いたしました
研究のための介護者への10回の訪問アロマが終了したのです。
初めはアロマトリートメントも受けたこともないし、どんなものなのかもわからない介護者に
アロマトリートメントを行うわけですからセラピストさんもモデルの介護者さんも戸惑いもあったようです
しかも環境もサロンのように整っているわけではありません。
手探り状態ではじめてくださったようですが・・・
回を重ねるたびにどのようにケアをして
どのようにかかわっていったらよいのかっと
それぞれに一生懸命考えてくれたようです。
ゆっくり横になるスペースがなかったり
寒かったり
そんな中で・・・・・
被介護者と訪問看護師とのやり取りが気になる介護者をいかにリラックスして頂くか・・・
毎日が忙しい介護者へのセルフケアはどのようなことがいいのか・・・
介護者のことを一生懸命に思ってケアして下さったことが
終了後の介護者の方々のアンケートから知ることが出来るのです。
「アロマを受けている時間は介護のことを忘れられる時間でした」
「看ている母に対して優しくなれるようになりました」
「自分の体や健康に関心を持って気を使うようになりました」
「ちょっと辛い時、アロマの香りを思い出すと体が楽になったのにはびっくりしました!」
今までアロマトリートメントを受けたことない介護者の方々から
嬉しい感想が聞かれます。
そしてセラピストから・・・・・
「本当にアロマなどのケアを必要としている方は、こういう方(介護で大変な方)なんだな~っと
改めて考えさせられました。」っと感想が・・・・・
今後この研究をまとめて在宅介護を支えるものは何か・・・考えていきたいと思っています
モデルになってくださった介護者の皆さん
そして訪問してくださったアロマセラピストの皆さん
同行を快く引き受けてくださった訪問看護師のスタッフの方々
ありがとうございました!!