以前、ケアハウスにアロマのボランティアのお願いをした時、「ボランティアは他に沢山来て頂いているので間に合ってます」と断られてしまった施設だったのですが、数ヶ月経って突然、その施設長さんから「ケアハウスではないのですが併設されているデイサービスで機能訓練にアロマを取り入れたいから働いてみませんか?」と連絡がありました。
どんなご縁があるか分かりません・・・・
断られた時は「あ~ダメだったか~」と落ち込んでいましたが
電話で一生懸命アロマの良さを話しておいたのが良かったのかもしれません。
施設長さんがそのことを覚えていてくれてんですね。
時には熱く思いを語ることも必要ですね。
そして今日その施設に看護師兼セラピストとして行ってきました。
行事の餅つきと重なりアロマを体験していただけたのはお2人。
80歳と88歳。
88歳の方には驚きです。
5年前まで車の運転までしていたというだけあってしっかりされています。
本が大好きで根詰めて読むと円背の背中が凝るそうです。
忙しい娘さんにはマッサージを頼めないから凝りがひどくなる前に
体操をしたり早めに湿布をして対処しているそうです。
「自分の体は自分がよく知ってるよ!」と。
これこそ予防ですよね。
アロママッサージは「自分自身の気づき」に出会えます。
今の自分自身の状態がどうなのかアロマを受け気づいていただけたら・・・・
そしていくつになっても自分自身を大切にしてもらえたら嬉しいです。
これからも介護予防でのアロマ活動も頑張っていきたいと思います。