今から8年ぐらい前・・・スポーツアロマの施術を習っていたころ
モデルとして父にお願いしたことがありました
父にしてみたらアロマトリートメントなんて初体験ですし
少し躊躇していたんですね。
そしたらヨコから母が
気持ちいがいいから一度やってもらいなさいよ~っと
モデル先輩の母からも後押し・・・・
70の男がパンツ一枚の姿で・・・・照れくさかったんでしょうね。
しぶしぶベッドに横になってくれたのを覚えてます
それでも途中ウトウト・・・・
「あ~気持ちがいいね。。。娘にやってもらってこのまま死んでもいいや」
あれから長い月日がたち
仕事も忙しくモデルも必要としなくなった今
親にアロマをすることが無くなりました
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3ヶ月半前の私の誕生日の日のことです
誕生日って祝ってもらうことばかりで
「おめでとう」って言われることが
当たり前のように思っていたのですね
でも本当は「ありがとう」って
今、自分自身の命があることに感謝することではないかな~
私を産んでくれた親に感謝したいな~
っと思い始めたんです。
私が親に感謝できることって
やっぱりアロマしかないよな~
ということで誕生日はもうとっくに過ぎてますが
ようやく今日、父にアロマをしてあげることが出来ました。
「アロマしてあげようかと思うんだけど・・・」というと
「やってもらおうか!」っと一つ返事
モデルの時とは違って父もなれたものです。
気が付くとパンツ一枚で
ベッドに横になってました・・・
父の背中は随分筋肉が落ち、硬くなってました。
年とっちゃったな~
少しでも楽になればな~
そんな気持ちになります。
終わるとやっぱり今日も・・・
「気持ちがいいね。。。これじゃ~寝ちゃう人いるだろう・・・」っと
今日はなんでもない日ですが
アロマで感謝出来て良かったです
アロマセラピストでなかったらどんなことしただろうか?
何かプレゼント?旅行?食事?・・・・
自分自身の手で癒しの時間をしてあげられたことに
私自身がとても幸せに感じます。
大切な家族にあたたかな温もりを
プレゼント出来るって
アロマしていてよかったな~っと思うのです。