「音と香りのハーモニー」
~医療現場での音楽療法やアロマセラピーの現状と未来~
聖路加市民アカデミーに参加して
現場で活躍されている先生方の講演を聞いてきました。
アロマセラピーの方は基本的な内容で誰でもわかりやすいように
されていたような気がします。
知らない音楽療法の世界の方が興味津々・・・・
聞くもの・・・・感じるもの・・・・
お初で、なんか新鮮でした
しかもオープニングで歌われたソプラノの塩谷靖子さんの
澄んだ歌声が妙に心地良く・・・・・
何ともいえない世界に入っていく気がしたのです。
音楽療法は薬のない時代からうつ病の治療として
使われていたようですから・・・驚きです。
現代でも薬ではどうにもならない
心や魂への響きに音楽療法やアロマセラピーが必要なんですよね。
今回はアフリカの子守唄を聞きながら
アロマハンドマッサージをしてもらい
感覚に働きかけることの素晴らしさを実感してきました。
そして音楽で一つ面白い話を。。。。。
活性化を促す音楽の代表に・・・アメリカの国歌。
リラクゼーションを促す音楽の代表に・・・・日本の国歌だそうです。
国民性をも感じさせるこの真っ向から向かい合う音楽!!
なんで・・・・?? ははは・・・・
でも何たって・・・今回のセミナーで一番驚いたのは
あと4ヶ月で99歳になるという日野原先生のお元気さ!!
30分の講話にマイクを持って立ったまま・・・・
壇上の昇り降りもぶれることなくスタスタ・・・・(手すりはありません)
話の声もはっきりし、しかもジョークも交えて・・・笑をとる!!
ありえない~っと感じつつ
そのパワーをお裾分けしてもらおうと・・・・
握手をしてもらった。。。。