認知症の方へのケアの一つである「タクティールケア」。
http://noa-noa.blog.ocn.ne.jp/vforet/cat4203747/index.html
今その認定証を取得する為、50時間の実習をこなしているところです
いやいや。。。大変です。
訪問看護ステーションに併設されている施設で入居されている方に協力していただいています。
施設長さんもとても理解があり、
「よいケアであれば是非施設でも取り入れるようにしていきたいと思いますので
実習も頑張って下さい・・・・」っと。
朝、内線でスタッフに方に「1時ごろ○○さんのタクティールケアに伺いたいのですがよろしいでしょうか?」っと連絡を1本入れておきます。
昨日は興味のある何人かのスタッフの方が伺う時間に集まってこられて見学していかれました。
ケアしているうちにおばあちゃまの言葉数は減り、手の温もりを感じているような表情に変わってきました。
「これって凄いですね・・・あの訴えの多い方が静かになり、目もとろ~んってなって来ちゃったし・・・
凄いですね~ 」
いつも介護されているスタッフの感想が聞かれたのは私としても大収穫です
普段の様子との変化がわかりますので ありがとうございます。
「あの今度こちらの方にもやってもらえないでしょうか?」
それに違った認知症の症状の方への効果の期待?というかご紹介というか・・・・
日によっては攻撃的な訴えがある方だそうです。
スタッフの腕を見ると引っかかれた傷が・・・・
では次回からやらせて頂きますので、おばあちゃま。。。よろしくね
タクティールケアが合わなかった方もいました。
若い頃から強い施術に慣れて、それを期待してた方です。
タクティールケアはほんとにソフトなタッチです。
「もの足んねぇ~~。」の連発
何回かしているうちに変化がみられるかな~っと思い数回トライしてみたのですが・・・・やはり無理でした。
中には気持ちがいいと感じない方もいるんですね。
勉強になりました。
まだまだこれから新たな発見があるかもしれません。
実習時間あともう少し・・頑張ります