現場でアロマケアするうえで大切なのは
アセスメントなのではないかと思います。
看護の現場も介護の現場も・・・・同じで。。。
一人ひとり状態が違えば
行なう施術も違ってくるはずなんです。
そこをちゃんと理解して
やっていけば・・・
アロマケアをしていても楽しく遣り甲斐も感じますし、
アロマケアの必要性を
長たちを始めスタッフにも分かってもらえるはずです。
13年間、木曜日の午前中だけ働いているデイサービスは
アロマも取り入れて13年
出勤するとまず一週間の記録を見て様子を把握します。
ミーティングに参加して更に細かな情報を得ます。
(この時点でどのようなアロマをしようか予定を立てます)
デイに来られたらバイタル測定をして体調を確認します。
(アセスメントするには多くの情報が必要ですので・・・)
そして今日のアロマケアの順番を決定して
一人ひとりお声を掛けアロマルームに来てもらいます。
アロマの計画も色々です。
施術の方法・施術時間・話の内容・対応の仕方・・・etc
今日も膝の痛みの確認をする方、肩の痛みの確認する方、
認知症で不穏になった方の体調の確認・・・などなど
アロマケアしながらの観察や終わった後の状態観察も大切です。
筋力は変化しているか、筋力が弱くなった原因は何か?強化が必要か?
不穏になった原因は何か?対応策はあるか?本人はどのような思いでいるか?
アロマケアをしながら得た情報をもとに
必ずスタッフに相談報告します。
そしてアロマケアしながら出てきた問題に対して
スタッフは対策を考えてくれて色々やっていてくれます・・・・
翌週また出勤して
それを評価しながらアロマケアを行っていきます。
その繰り返しの中で
一人ひとりの利用者さんが自分らしく元気に
いつまでも通って頂けることを願っています
デイサービスでのアロマケアのことを例にあげましたが
アセスメント能力は
たくさんの経験の中で身に付くのではないかな~と思います。
午後からは別の現場
そこでも頑張って一緒に活動しているアロマセラピストがいます
別の日にはまた違う場所でも一緒に活動するアロマセラピストがいます。
それぞれ頑張っているので私も
ついつい応援していきたい気持ちになり
添削にも力が入ってしまいます
ガンバ
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