日々、在宅介護している方している家族が
心身共にかなりの疲労をしているのを目の当たりにします 
外出や買い物さえも時間を気にしながら慌ててするし、
旅行や楽しみさえもとる時間もありません。
夜間の介護で睡眠時間は十分とれず、風邪をひいても体調を悪くしても
自分のことは二の次・・・・・化粧もせず、身なりも構わず介護に取り組んでいる姿をみていると
このままではいつか介護者の方が倒れてしまうのではないかと思うことさえあります。
大変な介護をしている人がはずれくじを引いた感じに
世の中はなって当事者以外は人ごとのようだけど・・・・
本当は誰もが年をとり、衰え大なり小なり
介護をしてもらわなくてはならない状況になります。
だから社会で支えていってほしいんだけど。。。。。
何かデータや形になるもので訴えないと分かってもらえないんだろうかっと。
そんなことで始めた家族介護者アロマケア研究！！
始めようっと決めてから早一年！！
研究をまとめ報告をするのタイムリミットも迫っています。
看護学生の頃を思い出します。。。。
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まとめが大変で昨日も夜遅くまで指導を受けてますが
協力してくれている訪問看護の社長や所長も一緒になって
夜遅くまで指導のお付き合いをしてくれてアドバイスしてくれます。
でももっと嬉しいのは研究をまとめていくにあたって
「アロマって凄いね～、セラピストってこういうことにも気を配っていたんだ～」
「こういう状態の時に選ぶ香りってあるんだね～」など
アロマの奥深さをさらに感じてもらっていることです。
頭の中がゴタゴタになりながらも私は嬉しくなるのです 
そしてアロマを看護やケアとして取り入れる方法も指導を頼まれました。
本当に嬉しいです 
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訴えや話しを静かに聴くだけの看護もあります。
そんな時、看護師は何をしたらいいのか分からないっと言うのです。
いっぱいあるのにな～～っと思うのですが・・・・
背中をそっとさすりながら幸せを祈りながら
寄り添うこともできます。
何も話さなくても足や頭をマッサージしながら
心や体の変化を感じ取ることもできます。
アロマを知ると同時に人へどのように触れたらいいのか学ぶことが出来ます。
是非多くの方に知って頂きたいな～
そしてアロマタッチケア出来る看護師が増えてくれるといいな～
在宅療養している方には看護師が・・・
在宅介護をされている家族にはセラピストが・・・・
温かな手で癒し、穏やかな毎日が送れることを強く祈るのです
