糖尿病の方が退院されしばらくすると
また高血糖になって血糖コントロール不良ということってよくあることです
おうちでは好きな時間に好きなものを食べてしまうし
運動も面倒でやらなくなってしまう。
そうなるといけないからって訪問看護婦に入ってほしいっと
退院時に病院側から言われることがあるのです。
それでも高血糖になると先生に「看護師がいて何やっているの?」っと
言われてしまう。。。。
すべてを管理している病院でコントロール出来ても
家ではほぼセルフ管理になる。。。。
訪問看護は週に数回30~1時間訪問するだけで
病院のようにコントロールしろって言われても無理な話です。
自分で・・・・
健康になりたい!
高血糖が続くのは怖いからコントロールしていきたい!
合併症になりたくない!
頑張りたい!って
自分自身が思わないと
在宅では本当に難しいです。
本人の健康に対する意識を変えていかないといけないわけですね。
そんな病院でも意識改革的な指導をして頂けると嬉しい。
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「いつまでも元気で健康に過ごしたい」
皆が持っているそんな思いのスイッチをonにすることが出来たら
自分が健康になりたいから・・・・頑張ろうと思うわけで
ムリムリ他人にお尻叩かれ・・・食事療法や運動療法をやらされる
そんな思いはなくなると思うんですよね。
勉強もやらされてる思うと他人事みたいで全然やる気でないけど
自分がやりたいことであったら
目をキラキラさせて勉強も楽しくやれますものね。
では・・・・健康スイッチはどこにあるのでしょうか?
それは人それぞれのような気がします。
そんなに簡単に見つからないこともありますが
そんなスイッチを一緒に見つけることが出来たら・・・・
健康になる人多いと思うのですが・・・・
うるさく食事療法を運動療法をやれやれ言うより
看護する側もずっといいと思うんです。
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北島康介のメンタルケアもされていた
脳神経外科医の林成之先生の講演を聴きに行ったことがあります。
看護師、セラピスト以外にも塾の先生も講演を聴きに沢山こられてました。
林先生は「子供が勉強を楽しく思えないのは指導者が悪い!」っと言ってました。
やる気を起こさせれば子供も自分で勉強するようになるのだと
「勉強をつまらなくさせているのは先生や親ですよ!」っと。
塾の先生の責任も大きいですが逆に考えれば
子供のやる気スイッチをonしたら
ほっといてもやるから・・・・やっぱりそこですよね~
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「健康やる気スイッチ」
「生きる喜びのスイッチ」
「頑張れそうなスイッチ」
どこにあるのかな~って
思いながらクライアントと一緒に見つける作業・・・
看護やアロマケアの中で出来たらいいですね