ステーション内で月に一度勉強会をしています。
先日はがん緩和ケア認定看護師による
緩和ケアについての勉強をしました
痛みや便秘、呼吸困難、せん妄などなど・・・それらの症状の機序を知った上で
きちんとアセスメントして適切なケアに繫げていくことの大切さを再確認
先週は千葉市医師会による「がん患者の症状マネージメント」について
がん緩和病棟の医師と在宅医と訪問看護師の勉強会です。
在宅療養されている方がたのために医師と看護師が
チームケアをしていかなければなりません。
そのためにはこのような勉強会はとても有意義であるかと思います
昨日はアロマセラピー学会の「痛みとアロマ」についてのセミナーでは
痛みの機序についてそして、痛みには情動因子と感情因子が関与すること。
手のぬくもり(触れる)と香りがどのように脳に伝わり痛みを軽減するか・・・など
とても興味のある話しや研究発表が盛りだくさん
興味あるセミナーが続きます。
来月はフットケアについて・・・・・
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腕がパンパン。。。。
リンパ浮腫があり、片腕が重くだるい・・・・
腕の置き場がなくとても辛い。。。。。
辛くて辛くて・・・主治医に相談すると湿布が処方。
そんなんじゃ。。。浮腫は軽減しないですよね。
スタッフに相談されてリンパ浮腫のケアについてお伝えして
早速訪問でケアを行ってくれました。
そしたらとても楽になったと・・・・喜んでいらっしゃると・・・・
スタッフもやってあげてよかった。。。。と嬉しそう
辛い体や折れそうになる心・・・・
そこが少しでもふっと楽になるケアは看護の中でも
とても大切なケアであると考えます。
4月のステーションの勉強会は「アロマタッチケアについて」です。
スタッフのみんなに分かりやすいように資料作りをボチボチ始めないと・・・・
アロマやタッチが体に及ぼす影響はなにか!
どのような状態の時に取り入れたら有効か!
スタッフにお伝えしてどんどんケアに
取り入れていけるようにしていけたらと思います