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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

野田佳彦首相、民主党代表選出馬に意欲

2014-08-13 | 選挙・民主主義

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 □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「野田佳彦首相、民主党代表選出馬に意欲」です。


⇒その理由は……:

 ─この秋、我が国の各政党では「代表選」が行われます。将来の首班指名を
  占う上で大変重要な意味合いを持つことは言うまでもありません。

 ─そうした中で「世論」が大反対を表明していた消費税増税を貫き通した
  野田佳彦首相が出馬を示唆。自信のほどを見せつけ始めています。

 ─一部のメディアでは早くも「厚顔無恥」といった論調が出始めています。
  早晩、これに続いて大合唱が起きるはずです。

 ─しかしここで考えてみなければならないのです。
  野田佳彦首相が見せる不敵な自信は一体どこから来るのだろうか、と。

 ─確かに「平時」が続くのであれば再選したとしても、対抗馬となる人物
  からの誹謗中傷により傷は多くつくはずです。
  衆院選への影響がカギです。

 ─これに対して万が一「有事」となったならばどうでしょうか。
  「有事」においては現職が圧倒的に有利です。

 ─なぜならば「有事」に際して果敢に行動すれば、それだけでメディアを
  通じて勇ましい姿を見せられるからです。
  「頼れる人物」のアピールです。

 ─もっともその際にどうしても必要なのが、あらかじめ「そうなること」を
  知っているということなのです。それにより備えが可能になってきます。

「マニフェスト選挙」を謳いながら、それには入っていなかった消費税増税
を押し通した野田佳彦政権。普通に考えれば破廉恥極まりない。

しかしそうしたことの理由が「有事」となって噴き出せば、状況は全て変わる
のです。しかも驚くべきほど180度、です。

問題は代表選までに「その時」が到来するか否か、です。その意味で・・・・・・
野田佳彦政権とそれに率いられる我が国運命を決める時が続いています。

 

(メールマガジン 2012年8月28日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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