□■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:
「後藤健二さん殺害の非難声明で『償わせる』を安倍総理が挿入」です。
⇒その理由は……:
─森羅万象、全てには「陰陽」があります。
つまり二つの側面があるのです。
─普段、私たちは表のきらびやかな世界に目を奪われがちです。
しかし実際にはそれだけでは決してないのです。
─むしろ大切なのは、そうした「陽」ではなく「陰」の世界です。
なぜならば前者の広さ・深さだけ、後者も広く、深いからです。
─そのことを巧みに使うのが本当の陰陽道です。
そしてその怖さを米欧の統治エリートはよく知っています。
─なぜならば彼・彼女らの基本は「陽」だからです。
「陰」の世界の巨人を彼・彼女らは常に恐れています。
「イスラム国」のテロでまた一人犠牲者が出た可能性が高くなりました。
後藤健二さんが殺害されたのではないかとの報道が飛び交っています。
その中で我が国は総理のステートメントを発表。
このような蛮行に対して「償わせる」という文言を入れたのです。
力をもって世界を変えるのが覇道であり、仁侠です。
これが行き詰まっているのが今なのです。
これに対して全く違うやり方で処するのが礼です。
これを行うのを元来は旨としてきたのが我が国です。
ところがその我が国が礼から仁侠へと切り替わりつつある。
いや、その素振りを見せただけでどうなるのか。
ここからが正念場です。
誰にとってかといえば安倍晋三総理大臣にとってです。
なぜならばそれは「礼」とは違うからです。
我が国の「本当の権力の中心」による“礼”とどう整合性をとるのか。
そうした形而上学的な話こそが今回の悲劇の本質なのです。
そのことを・・・忘れてはなりません。
(メールマガジン 2015年2月2日号 より)
http://archive.mag2.com/0000228369/index.html
http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/3680220f115fd18cfce239a8f5e6d4ae
新たな日米関係提言のためのフォーラムを5日にワシントンで開催
http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/f6b67e93e06d6d05d7b3b357b75a6422
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