□■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
───────────────────────────────────
●「今日の焦点!」
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
───────────────────────────────────
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「ミャンマーからの難民は少数民族である“イスラム教徒”と報道」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、そして森羅万象、更には宇宙までをも貫く復元力の原則です。
─したがってまず見るべきは「目立っているかどうか」なのです。
上げであれ、下げであれ、目立っているものは必ず今後動きます。
─一方向で推移するということはないのです。
しかもそこに「善悪」といった感情は無縁。
─ただひたすら「上げと下げ」を繰り返しているわけです。
作用と反作用といった方が分かりやすいのかもしれません。
─大事なことは「上げ」に飛びつかないことです。
なぜならばその直後に続くのは「下げ」だからです。
ミャンマーからボート難民が続いています。
東南アジア諸国はその受け入れを断固拒否しています。
ミャンマー難民たちはその全員がイスラム教徒だと報じられています。
少数民族でもあり、仏教徒からの迫害を受けての挙であると言います。
当然、ミャンマー政府当局に圧力がかかっています。
「人権侵害を何とせよ」というわけです。
ミャンマーはここに来て突如、カントリー・リスクが上がったのです。
そのことにあらかじめ“気付いていた”かどうかがカギです。
「人権問題」はオバマ米大統領がここに来て急に言い出していました。
つまり米国はサインを出していたというわけです。
それをそのようなものとして読み取り、動いていたかどうか───。
崩落するミャンマーは、一つの大きなサインになるはずです。
「復元力の原則」を我が国企業が理解していたかどうか。
その意味でも“その時”はすぐそこまで来ています。
(メールマガジン 2015年5月20日号 より)
http://archive.mag2.com/0000228369/index.html
http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/dfe2b0d2c7243b800c54be4411386387
http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/e432b6abba54612d433b0a59a34d7d5e
だって、華僑華人ネットワークと Jewish が激突している、その現場ですから。
http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/7b1154e60f2d74fa851ef9c07de0ed6f
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます