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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

中国が追加金融緩和を決定

2015-04-23 | 復元力の原則

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「中国が追加金融緩和を決定」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、森羅万象、そして宇宙をも律する復元力の原則です。

 ─言い換えるならばこういうことです。
  「作用は反作用を伴い、反作用は作用を伴う」

 ─これを米欧の統治エリートは使いこなしています。
  ある動きを創り出す際に、逆向きにまずは動き出すのです。

 ─そうした所業に最も鈍感なのが私たち日本人なのです。
  古代においては異なっていたのですが、今は完全に衰えました。

 ─いや、衰えたのではなくそう持って行かれたのです。
  そのことに気付けば世界は全く違って見えてきます。

中国が追加金融緩和を決定しました。
風船を更にふくらまそうというのです。

日米欧がいずれも量的緩和をしてきています。
その風船を更にふくらまそうというのです。

そこにまず、無理があります。
無理があるからこそ、何を考えているのが気になるのです。

風船は「膨らませるもの」と皆想っています。
しかし「破裂させるもの」と考えると何が見えて来るのか。

いよいよ・・・”正念場“です。
気を張って、参りましょう。

(参考文献:復元力の原則とマーケット。米国人研究者の手によるものです)
http://web.stanford.edu/~milgrom/publishedarticles/The%20LeChatelier%20Principle.pdf

 

(メールマガジン 2015年4月20日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

これって、重要な論文だと思うんですよね~

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/0b0b2c18d319f02cf27e4c776bd7b123



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