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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

フィッチも日本国債の格下げを検討

2014-12-10 | 米欧・枠組み・金融資本主義

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「フィッチも日本国債の格下げを検討」です。


⇒その理由は……:

 ─「今起きていることは“日本VS.それ以外全て”である」
  これが常に抱き続けるべき基本的な認識です。

 ─なぜそうなのかといえば、両者の間ではルールが違うからです。
  したがってある意味、相補関係にあります。

 ─片方が倒れる時、もう片方は立つのです。
  逆に後者が倒れると、前者は立ちます。

 ─相補関係であることを前提に国際社会を見ると見えて来ることがあります。
  それは「米と欧」という相補関係を越えた動きが生じるか否かです。

 ─これまでその中で全てを米欧は収めてきました。
  しかしそれを越える展開になると全く事情は変わるのです。

米系格付け機関であるフィッチが日本国債の格下げを検討していると公言し
始めました。先般、既に他社が行っている措置ではあります。

大事なことは、なぜ「このように続けざまに行われるのか」なのです。
そもそもの標的は我が国であるという認識が必須です。

だからこそ、ここまで徹底的に追い詰めようとするのです。
追い詰めなければならない理由があるからそうするのです。

漫然としている暇はありません。
全世界から矛先が私たち日本人に向けられているのですから。

それを「握りこぶし」をもって迎えるのか。
あるいはまったく違うやり方で対処するのか。

そこに・・・民族全体としての運命がかかっています。

 

(メールマガジン 2014年12月10日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

気になる内容は… 「ジャパン・ショックという罠?~今、世界は何を日本に求めているのか?~」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/444eaeb2e042ae83b81998986ec6e2d5



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