□■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:
「ブランケン米国務副長官が9日より東アジア歴訪へ」です。
⇒その理由は……:
─静けさは、何も起きていないということを意味していません。
むしろ「次のフェーズに向けての備え」が極秘裏に進んでいるのです。
─一方において派手な動きがあり、耳目が集まっていたとします。
その瞬間に私たちはそのことばかりを注視します。
─しかし実際のところ米欧の統治エリートは「次」に向かっているのです。
むしろその「裏側」での動きに着手し始めているのが実態です。
─したがって一気に局面が進んだ瞬間にこそ考えるべきなのです。
「次に向けて今、目の前の出来事とは別に何が動き始めたのか」と。
米国のブランケン国務副長官が9日から東アジアを歴訪します。
そのこと自体は「いつものこと」のようにも見えます。
問題は「訪問の順番」なのです。
韓国、中国の次に我が国へやってきます。
このことが意味しているのはただ一つです。
「中韓と決めたことを、日本には通達するのみ」という姿勢です。
今後もこうした流れが続く可能性は極めて高いと見るべきです。
なぜならば我が国は中東においてルールを破ったからです。
そのことへの「制裁」がこれからくわえられ続けます。
安倍晋三総理大臣の5月の訪米がその頂点となるはずです。
対する我が国の側は一体どのように動くのか。
あるいは動くことが出来ないのか。
時代精神は着実に、そう、静かに動きつつあります。
(メールマガジン 2015年2月6日号 より)
http://archive.mag2.com/0000228369/index.html
「日本は米国の属国ではない」と甘利明大臣が発言していたと報道
http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/d8c627d6923332110dcf0282624f1dec
http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/874aef24eb1c7f56cabfc47edfa103d9
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