いろいろ心配を おかけしておりました
うちのおとんですが、
8月1日早朝、家族に見守られながら
静かに旅立ちました。
最初に病気が見つかってからおよそ3年弱、
一時はもう大丈夫かな?というくらい
回復しましたが、1年余りで再発。
場所が悪く、主治医からは
「緩和治療を強く勧めます。
自分がもし息子の立場なら、
効果が期待できない可能性が極めて高いのに
苦しむことがわかっている化学治療は
絶対に受けさせません!」と言われるも
本人の強い意向で、
化学療法と併用できる病院に転院。
出来るだけ希望通りの治療を受けさせる為、
時には医者とけんかすることもありましたが
悔いの残らぬよう、サポートしたつもりです。
したいように生きた人生だったと思うけど
心残りに思っているのはこの「るな」かな?
昨年の11月、入院する直前に
育児放棄されているこの子を保護してきて、
ほぼこちらに丸投げ(笑)状態でしたが
ここまで立派に育ってくれました。
大きくなってから抱っこさせてやることが
出来なかったのが、残念でなりません。
通夜、告別式と、慌しく過ぎて、
今日あたりからやっと後処理やら手続きやら
もうしばらくは忙しそうです。
仕事が終わってからバイクを飛ばしての
病院通いから解放されて、
なんだか変な感じですわ。
これからは空の上から「るな」の成長を
見守ってくれることと思います。
最後に、お会いしたときやメールやらで
励ましてくださった方々に、
心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
| Trackback ( )
|