20日の夕方に、オセロが息を引き取りましたわ。腎臓と肝臓の機能低下で尿毒症を起こしていて、投薬と皮下注射でがんばってたんやけど...。ふらっと会社に現れてから、かれこれ4年半前。少しずつ心を開いてくれて、自分から抱っこをせがむようになり、膝の上で2時間も熟睡されたりも。4月の終わりに「馴染んでくれるやろか?」と、心配しながら新居へ連れて帰ったら、意外にもすんなりと気に入ってくれ、たった3ヶ月間やったけど、真新しい部屋で、たっぷりと甘えてくれましたわ。今まで何匹も犬や猫やハムスターを見送ってきたけど、「いつまでも思いが残るから」と、お骨を残すようなことはせんかったけど、オセロのはどうしても残したくて、初めてペットの葬儀屋さんを利用しましてんわ。昨夜遅くに迎えに来てもらって、最期のお別れをし、お骨拾いをして...。葬儀屋さんがびっくりするほど、骨がしっかりしていて、拾いやすかったですぅ。出会ったときから見るからに「おばあちゃん」やったから、「いつお迎えが来るか?」と、心配しっぱなしの4年半やったけど、オセロのおかげで猫友達も出来たし、楽しい思いもたっぷりさせてもらったし。今は、「もっとしてやれることがあったんちゃうやろか?」という思いと、脱力感でいっぱいですぅ。オセロのことを心配して下さった皆さん、ホントにありがとです。がんばって、元気出しますわぁ。
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