安定した構図にはシンメトリー（左右対称形）の形が有る、シンメトリーを崩して行くとそこに動きが出てきます、一個一個のリンゴにもそれぞれの形、色の相違がありますね、それを理解して観察しその周りの空間との関わり方を注意深く見極めトレーニングをくりかえし積み重ねて行かなければなりませんね。
又重要なのは遠近法ですね
空気遠近法は遠くの物は小さく・薄く、近くの物は大きく・濃くですね
やはり構図を間違えますといくら色をのせても納得いく作品にはたどりつかないでしょうね。
油絵 塩谷海岸遠望 Ｆ６
この風景は小樽からに二木に抜けるフルーツ街道といって国道と並行して走る農道に近い道道の小高い丘から見た風景ですぐ下には函館本線が走って
おります。
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