のりん言の葉

心に残った出来事。書き留めておきたいこと。伝えたいこと。等々…

hirokitoさん

2009年02月26日 01時30分15秒 | お知らせ事
前回、前々回の私のtopicに対する、
素敵なコメント有難うございました^^


オヤジな22の女子ですが、
オヤジギャグだけでなく、このような話題でも盛り上がれて光栄ですw

実は、コメント返信を間違えてこっちに書いたのではなく、
意味があってこっちにコメントの返信を書きました^^
というのも、
このblogを見てくださっている方に、

hirokitoさんの私に添えてくれた考えを、
是非皆さんにも触れていただけたらなと思ったのです。

blogをみて、少しでも、何かを感じてくれたら…。
そして、その感じたことを誰かに伝えてくれるようなことがあれば、
一層の事嬉しく思います。


合掌


    手が止まらない…苦笑汗


では、Have a wonderful day!!!

Secrets of The Wild Child [1]

2009年02月24日 01時32分22秒 | 思い巡らす事
GENIEのドキュメンタリーを見てみる in English

前の文で、私たちと言葉の繋がりのようなものを書きましたが、
私が感じることをもう一つ。

もし、貴方・私に生まれたての人間の命があるとします。
私たち次第で、きっとその子がどのようになるかということは、きっと、決まってしまいます。
大げさな話、殺せばそれまで。でしょう。
その人その人の"基盤"になるようなものは、主に0歳から5歳の間にほぼ確立されるといいます。
言葉も、その時期を逃すと、
単語は覚えられても、グラマーの概念が身につかないといいます。

ヘレンとGENIEの例を取り上げても、
それは明らかなのですが、
育てる側(所謂、親)の態度・姿勢でほぼ確定してしまうのです。
遺伝子の問題ももちろんあるかもしれません。
でも、私にはそれはたまに人間の言い訳のように聞こえるのです。

五体不満足でも、愛情を十分に注げばヘレンのような可能性は秘めているとおもうし、
逆に、五体満足でも、愛情を十分に注がなかったら、GENIEのようになるという可能性を秘めていると思うのです。

優劣をつけるわけじゃありません。
ただ、罪のない子供に、悲しい思いをさせたくないだけです。
子育てだけではなく、戦争も関係してます。
家族がしっかりしていても、戦争はいとも簡単にそれを壊してしまいます。

身近なところで、今の私ができること、
それはこのように、誰かに伝えること。
それと、自分の中で、
自分がどんな命を授かろうと、大切に育てることを自分に誓うこと。

P.S.
ここに載せているのは、GENIEに関するドキュメンタリーです。
PART6まであるので、もしよかったらご覧ください。

The Miracle Worker 最後のシーン。ヘレン・ケラー

2009年02月23日 01時36分44秒 | 思い巡らす事
The Miracle Worker ラストシーン見てみる

注))あ、まず始めに!
   この文章は長いので覚悟して。
   興味なかったら、オブラートよりも軽く流して下さい。

一年半程前、CAの短大で英語のクラスをとっていました。
私はその英語の先生が大好きだったのです。
勿論、今でも好きなので、時たま連絡を取らさしてもらってます。
南米のARTISTのFRIDA KAHLO



この写真の女性です。
彼女にそっくりの、ベネズエラ出身の先生なの。
先生が、最後の授業の時にクラスで、
この"The Miracle Worker"の映画を紹介し、クラスで鑑賞しました。
その時から、この映画は私の大好きな映画の一つです。
このシリーズは何年にもわたって取り直されてるらしいですが、
先生曰く、このバージョンが一番良い!とのことです。
なるほど…。登場人物の演技っぷりに圧巻です。
ご覧ください。

ヘレン・ケラーのことが昔から大好きで、
小学生の時から、ヘレン・ケラーに関する本を何故だか読み漁っていました。
歴史上のどんな偉い人よりも、何故だかヘレンに惹かれたのです。
中学・高校と、ヘレン・ケラー書物あさりにブランクがあっての、
大学で、こんな素敵な形での再会。嬉しいですね。
先生有難うございます。


皆さんよかったら、想像してみてください。
もし、生まれたときから、
耳が聞こえない・目が見えない 状況だったら…。
「あんよ」「まんま」「たっち」…
言葉という概念がないのです。
自分に名前があるということすら知らない。
肌に触れるもの・匂い・味覚のみ。

ヘレンの伝記に、
ヘレンの家族は、「言葉を持つ前のヘレンは野生動物のようだった。」
と記しています。
実際、この映画で、ヘレン役の女性は本当に動物のようにふるまっていました。
演技だからねぇ…と思う方もいるでしょう。
でも、私は、この演技はそれほど大袈裟なものではないように思います。
私がここに載せているのは、
この映画の最終シーン。
ヘレンが初めて言葉という概念を感じる瞬間。
「WATER」
ヘレンはこの時のことをこのように表現してます。

「突然、私は靄ついた意識の中にある何か忘れられていたようなもの、戻ってくるという感覚を帯びた感情へのゾクゾクとした心の振動を感じた。そして、どういうわけか(上手く表現できないけれど…というニュアンス)、言葉の神秘的な力が私をハッとさせた。【water】というものが、私の手に流れてくる冷たくて・素晴らしいものであることをしったのです。そのイキイキとした言葉の存在が、私の魂を呼び覚まし、光と希望と喜びを与え、自由を感じたのです」

この瞬間をキッカケに、ヘレンは言葉を覚えるようになり、
(映画の中でも、WATERと立て続けに、ground, step, bell, mother, papa, teacher…)
英語以外の言葉もマスターし、講演等の活動もするようになりました。


でも、ここで一つ私の心に引っ掛かること。
目と耳が不自由ではなくても、
言葉(所謂、人間の言葉)を身につけてないモノ。
こういう類の例は、極端なものですが。
1970年にCA・LAで発見された12歳の少女GENIE。
GENIEは生後間もなく両親に監禁、12歳になるまで。
声を発することを12年間罰せられ、
発見された当時に発すことのできた言葉は「STOP IT」「NO MORE」
彼女に携わった研究者の方々は、GENIEのことを、
人間のようではなかった…ととあるドキュメンタリーで述べてます。

その他にもこのような、例は世界中で発見されてます。

人間は、何を持って「人間である」というのでしょうね。
人間の定義もきっと人それぞれです。
定義なんていらないのかもしれません。

でも、
今の、
私たちが築いてきたこの世界に、
言葉は欠かせないものになってます。
日ごろ当たり前のように使っている道具。
だからこそ必要不可欠。
今の時代に、言葉はきっと「人間である」ということと深く関わっているんだと思います。
だからこそ、ヘレンが有名になるわけだし。
GENIEのような女性がニュースになるのだろう。

人間の可能性って不思議ですね。

もし、仮に、
生まれたときから、私が、この世界にたった一人の人間だったら…。
と考えてみて。
きっと…言葉(所謂、人間の言葉)は必要ないな…と思うのです。
皆さんはどうですか?
ありえないことですが、考えてみると面白いものです。

これを思うと、
言葉の必要性って「他人がいること」と深くつながってるんだなと思うのです。
伝えたいという想い…、なのでしょうか。
きっと、原始時代の時の言葉と比べて、今の言葉は複雑。
だから、きっと昔に比べて、私たちの感情も複雑になってる。


こ~んなことをね、ぼーっと考えて。。


言葉がなかったら、
この、「チャットの場」なんて存在しないんだろうな…と
思想を繋げてみるのです。





素敵な出会い。PART 2

2009年02月20日 01時42分33秒 | お知らせ事
ここ数週間 忙しくしております。。。
なので、週末くらいしかINできない状況ですが…。
INしてたら、かまってやって頂けたら幸いです。

INをしてなくても、
メールをくれる方。連絡をくれる方。
ありがとうございます。素直にうれしいです。

チャットを始めて、早くも一年ほど経ちました。
始めた動機…。
あまり綺麗な話じゃないかもですが、
学費&生活費の為です。
そんな、単純な動機。
幻滅された方、ごめんなさい。
私は正直ですので、ホントのことを伝えます。

単純な動機。でもって、インターネット業界に精通してない人間なので、
正直、こういうチャットの場で、
私の生活・一生にかかわりのあるような出会いをする事は期待してませんでした。
疑い半分で登録したくらいです。

でも、始めて一年。
チャットでお話をしてくれる方々。
チャットを通して、このBLOGを発見してみてくれる方々。

出会いの場は何であれ、
人間同士の繋がりなのですね。
上手く言えませんが、
言葉・感情を駆使して他人・自分と付き合う生き物。
繋がりを求める生き物。
私はそうです。
きっと、あなたも。
だから、「チャットの場」、
軽い言葉に聞こえるかもしれませんが、
素敵な出会いはあります。

せっかくのチャンスを無駄にしてほしくないし、
私も無駄にしたくありません。
価値観は人ぞれぞれなので、
強いる気持ちは全くありませんが。
有意義な時間を過ごしてほしいなと思っています。

私自身、
正直、北米にいながら、日本にいる人、
他国にいる人と出会えることができるこの世界。
それを考えただけでも、凄いなって…。思うのです。



とにもかくにも、
この場を借りて、改めて、
出逢いに乾杯

これからも宜しくお願いします。

そして、皆さんに
素敵な出会いがありますように


ほんじゃ、今日も一日頑張ってきますw






素敵な出会い。

2009年02月14日 17時12分46秒 | お知らせ事


バレンタインらしいですね。
特に今まで何もしたことがないので、
個人的に実感が湧きません。
お母さんとお姉ちゃんとうちとで、
バレンタインをこじ付けに、お父さんにアーモンドチョコを買って
みんなでもぐもぐ食べた思い出しかないです。
クリスマスも然り。

冷めた女だな~と思った方。
大丈夫です。
そうみせかけて、結構 HOTです。笑

でも、あれ。
ここアメリカではバレンタインの日は
男性からのプレゼントが主流です。
他にも友達同士で日頃のLOVEを込めたカードを渡したりとか。

この「ウンディド ヒーラーズ」という本、
最近出会いました。
というのも、著者の方の親戚の方とお友達になって。。。
わざわざ送っていただいたのです。
素敵な出会いをしたものです。幸せ者です。
この著者の方とも近い将来お会いできるだろうと思います。
すごく素敵な方です。

興味のある方、是非読んでみてください。

雪やこんこん♪

2009年02月11日 01時13分45秒 | すごく私事?




積もりました。はい。
学校閉鎖です。

太陽がゆっくり出てきてくれて、
雪の白がそれにキラキラ反射して、
すごく綺麗。
部屋の中まで明りが届いてます。
気持ちいい。

でも、、、問題は、学校閉鎖ということ。
いつかどこかで授業のしわ寄せがくるのは確か。
それが、気がかりなのです。

昨日は、吹雪の中自転車かっとばしました。
よし、いくぞ!って踏み切るまでがね…。大変だった。
良く10分くらい前から、ノリのよすぎる曲を爆音で流し、
その勢いで飛ばしました。
音楽ってすごいね。。頑張っちゃったわ。
雪がバチバチ顔に当たって痛かったけど、
それをも音楽に聞こえた。。。(嘘)ただ、痛かった。
おてもやんみたいな顔になったのがオチだった。

あ、そうそう。

福井出身の男性と雪のお話してて、
うちの中で、
積もってた雪がなくなるのって
雪が、「とける」なのね。
でも、彼にとっては
雪が、「きえる」なの。
その表現の仕方の違いに二人で気づきました。
積雪量の多い地方は「とける」というよりも「きえる」のほうが
表現として相応しいんだろうね。

やはり、東北・北海道、その他の積雪量の多い地方でも
「雪が消える」というのですか?
よろしかったら、お答え願いたいです。
違う表現があったらそれも。


これ、うちのLIVING ROOMに飾ってるお気に入りの絵。
GUSTAV KLIMTというオーストリア出身の画家さんです。
知ってる人いるかな?