微妙

散乱する言の葉

ドローン官邸落下事件/福島便槽内怪死事件

2015年04月25日 04時20分16秒 | 時事
映像関係のクリエイターの人が活用してゐるのはNHKの番組で観たことがあつたんだけど、かういふ使ひ方も出来るんだもんなあ。
といふことで、犯人の犯行動機などよりも、ドローンに関する規制をどうするかのが気になつた。

朝日のこのニュース
空撮OKの新型ドローン、13万円台から 国内5月発売:朝日新聞デジタル
(2015年4月22日11:18)
のすぐ後にこのニュースが携帯の速報で流れたので、最初は何かのステマといふか宣伝かと思つてしまつたけど、さうではなかつた模様。
首相官邸屋上にドローン セシウム由来の放射線検出(朝日新聞) – goo ニュース

2015年4月22日(水)11:58

一方、野党からは政権の危機管理を危ぶむ声が上がっている。民主党の枝野幸男幹事長は「飛行物体が首相官邸の屋上に知らないうちに落ちているという状況は極めて深刻な事態だ」と指摘。野党は23日に衆院内閣委員会の集中審議開催を求め、政府の対応を質問する方針だ。


正論なんだけど、大震災直後の枝野さんの「直ちに影響はない」のせゐ?で、何が何だか判らなくなつてしまつたのを思ひ出して複雑な気分である。
枝野 直ちに影響はない - Google 検索

官邸落下ドローンからセシウム検出 捜査本部設置へ:朝日新聞デジタル

<ドローン事件>「福島の砂や海水入れた」出頭の男(毎日新聞) – goo ニュース

福井県警に男出頭=「原発政策への抗議」と主張―官邸ドローン事件関与か・警視庁(時事通信) – goo ニュース

手軽に空撮、人気ドローン 落下事故で規制検討の最中に:朝日新聞デジタル

官邸上のドローン、前日には屋上に? 発見時、機体に水:朝日新聞デジタル


特集:ドローン

東京MXテレビのドローン、英大使館に落下 番組で謝罪:朝日新聞デジタル

ホワイトハウスに無人機、封鎖騒ぎに 実は職員の娯楽

ホワイトハウスに無線ヘリ、情報機関職員が操縦 休日に

米議会周辺を小型機で飛行 逮捕の男性、政治に不満か


首相官邸のドローン騒動、犯人の物と思われるブログが発見される!墜落したドローンの同型の写真も!容器には福島の土や海水!|真実を探すブログ

ゲリラブログ参
(まだよく読んでゐないが、福島のどこらへんの土だつたんだらう?)

Amazon.co.jp: 関西電力「反原発町長」暗殺指令: 斉藤 真: 本

ここまで読んで、この事件を思ひ出した。

[閲覧注意]どうしてそんなところに人が!?福島便槽内怪死事件が不気味すぎる[未解決事件] – NAVER まとめ

原子力業界の闇は深い>原子力業界の不思議な事件・福島便槽内変死事件 – 原発問題

【福島女性教員宅便槽内怪死事件】 – 未解決事件・失踪/行方不明事件・印象に残った事件

※尚、この事件を題材にした『バリゾーゴン』(渡邊文樹監督)という映画が作られたが、ドキュメンタリーとは名ばかりの、現実とはかけ離れた内容である。

『バリゾーゴン』は昔動画サイトで全部視聴したことがあるが、事件に至る経緯の再現映像(どこまでが事実なのか定かではない)と渡邊文樹監督の関係者への突撃取材(インタビュー)の混合映画だつたが、細かいことは失念。

原子力業界の不思議な事件・福島便槽内変死事件 | 憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~

【福島 原発問題】福島の原発を取り上げた映画 問題作「罵詈雑言」 - NAVER まとめ

映画のレビューサイトかどこかで討論が盛り上がつてゐてよい参考になつたものがあつたが、それも失念。

バリゾーゴン 渡邊文樹 - Google 検索

ただひとつ言へるのは、様々なサイトで「被害者Sさんの詩」として紹介されてゐるものは、厳密に言へば『第二集 きけ わだつみのこえ』などで遺構が発表されてゐる宅島徳光海軍少尉の詩(昭和19年6月30日の記録にある)に、Sさんが「それは、誰、誰、誰なのだ」の一節を付け加へたといふだけのものではないか、=完全自作ではない、といふことか。
(因みに宅島少尉の他の遺構は時局、戦局の判断・予想等を含め色々な意味で秀逸。名文多し。他にもさういふ方が多くて感心する。)

または宅島少尉の詩を一番として、二番は女王美空ひばり自身が補作詞した曲、『白い勲章』で知つたのかもしれない。
美空ひばり 白い勲章 歌詞

尚、この詩へのオマージュ版が渡哲也の『くちなしの花』。
俺の言葉に泣いた奴が一人 満州っ子 平和をうたう/ウェブリブログ

まあ、それだけの話なのだが一応。


【参考】

八月五日の夜だった
(MP3自動再生・音量注意)

美空ひばり 八月五日の夜だった 歌詞

一本の鉛筆 - Wikipedia

asahi.com(朝日新聞社):ひばりの愛した反戦歌「一本の鉛筆」、もう一度広島で - 音楽 - 映画・音楽・芸能


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