微妙

散乱する言の葉

感動コンテンツ

2015年03月15日 00時51分08秒 | 時事
東日本大震災を感動コンテンツとして消費しないために | Credo
(阪神大震災のときも同じやうな指摘が出てゐたので、タイトルはよかつたが、私の知らない作品について書かれてゐたので何とも言へず。)


「大好きだよ」瓦礫に母残し4年 19歳が誓った言葉:朝日新聞デジタル

動けぬ母に最後の言葉 19歳の遺族代表が思い語る【東日本大震災追悼式】

この女性は「津波てんでんこ」の厳しさを伝へる為に代表に選ばれたのだらうか。
さうだとしても、もう少しそれらしい説明を入れたはうがよかつたのでは・・・でないと、また某所で騒がれさうと思つてゐたら、案の定。
その結果、より具体的な体験談や、内容がやや異なる体験談なども発見されるなど、何か色々とをかしい。
(夫々一枚ずつしかないので、他県代表のときとの天皇陛下のご表情の微妙な違ひは偶然なのかもしれないとしても。)

震災スピーチ - Google 検索

菅原彩加 母 - Google 検索

菅原彩加 竹中平蔵 - Google 検索

そもそも今迄の朝日新聞なら、福島代表の方の「追悼のことば」をクローズアップしさうなものなのに、と私は思つたのだが。

「将来の展開が見通せないやりきれなさ」福島代表の言葉:朝日新聞デジタル

震災4年追悼式 天皇陛下「心一つに寄り添うこと大切」:朝日新聞デジタル

まだ検証中なので早計は禁物とはいへ、色々とをかしい。


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