願わくば 花の下にて 春る散らん
風に吹かれた花びらが舞い落ちる日に逝きました。
2011年4月20日16歳
夜、寝る前には朝目覚めたら、旅立っていてくれたらいいのにと、何度も思った。
朝、真っ先に動いているお前のお腹を確認して安心した。
最期までりっぱに生きて、お手本を示してくれたね。
悲しんでないよ、喜んでいるよ、いい子だったから最後は苦しまずに逝けた。
でも、どうして涙が出るんだろうね。
ほんとうにいい子だった。
こんないい子もう二度と会えない。
もう看取るのは嫌。だから最後のわんこだよ。
みんな涙を流して別れを惜しんでくれたね。
大ちゃんのママも来てくれて、いつまでも頭を撫でながら涙を流しながら、
「本当によくしたね。」って言うものだから、私の事かと思ったら、お前の事だったよ。
そして、「これからどううするの?」って心配してくれたのは私の事だよ。
楽しい思い出いっぱいあるから大丈夫なのにね。
少し忙しくするよ。
旅行、イギリスでも行ってこようかな?
お薬
「お薬代に」ってあかねちゃんから
たくさんのお見舞いをもらったね。
ありがとう。
2008年4月21日 ソファーでお昼寝。3年前の今頃。
2008年4月21日
サマーカット
いつまでも・・・