枯れてしまったばら、復活したばら

20130610
あんなに元気だったのに枯れてしまったばら、ピエールドロンサールとオフェリア
ピエールドロンサールは根こぶ病にかかっていて、年々衰えて・・・ついに今年、終わらせた。

オフェリアは去年の秋、水が足りなかったのかな？
春に、新芽はあるのに成長しなくて、葉は出てこなかった。
仕方が無いので枝をだんだん切り詰めたけど、ついに復活しなかった。

同じ状態だったヨーランドダラゴンは30ｃｍに切り詰めた頃に、下から元気な新芽が出て復活した。
ヨーランドダラゴン


ポルカとマダムピエールオジェは、春には、元気な葉がたくさん出て、とても美しく楽しみだった。
しかし、葉っぱは次々出るのに、先に出た葉っぱから次々枯れて行った。
私には原因がわからない。
樹の負担を軽くするため、太い幹を2本切って、1本にした。


現在、マダムピエールオジェは逞しくとは言えないが、葉も茂り、2番花のつぼみを付けている。
小さなつぼみは摘み取っている。
マダム　ピエール　オジェ　　枯れそうな時。





逞しいのはポルカ、根元から2本枝が出て、又、太い幹3本になった。
葉は茂り、大きな花を咲かせる。
花は5分咲きぐらいで、切り花にして、枝はなるべくきり戻している。
ポルカ

大輪で、どんどん変化する花色が鮮やかで美しい。




ポルカの幹。
ひび割れもあって、悲惨な状態。
どうしてこうなったのかな？



















マガリ
2年前、枯れそうになって、去年復活した。
今年は更に元気で次々咲く。



スヴニール ドゥ ラ マルメゾンは枝もたくさん出て、延びて、つぼみも大きく、期待できた。
特別待遇で世話したのに・・・咲ききれない花が多かった。原因不明だ。
マガリと同時期の復活組みなので、早々に切り戻した。



木ばらのブルームーンは花数は多いが花は小さめ





インターネットだと、簡単に買う事が出来る。
厳選したつもりだったけど、スペースと自分の能力を超えた数になっていたのかも知れない。
ピエールドロンサルはあらゆる面で優秀なつるばらで、もう一度と思うけど、枯らしてしまったばらを補充しなくてもスペースは埋まった。
これまでにも、いくつか枯らしたのに。
ばらを楽しむには充分な数なのかもしれない。


ｐｃの不具合もあって3日もかかってしまったのでこの辺で更新しよう。

ニュードーン ＆ フランソア ジュランビル

20130602
つるばらはもう咲き終ってしまったので、急いでアップです～
アンジェラのアーチの内側(北側)のニュードーン。
パールピンクの花です。



モッコウキバラが不調なので、同じアーチに向かい側から誘引しました。
光沢のある、明るい緑の小さめの葉っぱ、複雑に色が混ざり合ったピンクの花が可愛いさと、なぜか懐かしさを感じるばらで大好きです。
今年はイマイチ？と思ったのは、スペースに対してまだ貧弱だから？
来年に期待しよう～



最後の画像は夫が脚立にのって撮ったらしい。
後ろのアンジェラと一体化して見えますが、本当は距離があります。
「貴方の方が写真を撮るのが上手。」と言った私の言葉に反応したみたい。
折角なので採用してあげよう


ＰＣの不調でブログは無理かもとおもいましたが、活躍してくれたつるばらは全部アップできました。
普通ならあきらめている所ですが、いつもメンテナンスしてくれる人がいるので助かっています。