イギリス式立体刺繍 スタンプワーク・・・サントリナ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタンプワーク
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サントリナ
                                　　　　　　　　　　　　　　　　　　　製作　2010年1月頃
 

テキスト
イギリスの立体刺しゅう　　　　　　　　　　　　
スタンプワークで
　　ハーブと花を描く
　
　　森本さちこ著
 
和名はワタスギギク
 
全草が香り高く、何百年も昔から地中海地方では、空気をさわやかにするハーブとして使われたそうです。
 
葉は長さ2cmくらい、多肉性、線形で、深く切れ込む。
 
色は灰緑または銀緑色で5、6月に各枝先から長い花梗を出して黄色の花をつける。
 
頭状花は管状花だけで、球状になり、キクに似た強い香りがある。
 
防虫効果があるので、ドライハーブにして小さな袋に詰めて箪笥や引き出しに入れたり、リースにして使用。
 
 

 
 
 
 
花はターキーノットステッチ。
今はよく使うステッチだけど、この時が最初だと思う。
 
 
 
 
 
太い茎はチェーンバックステッチ。
チェーンステッチの上からバックステッチをする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇒　
 
細い枝はステムステッチとゾーンステッチの組み合わせ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇒　
ステッチを組み合わせる事で、ステッチの種類も増え、表現方法も増える事を知りました。
 
 
又、たくさんの事を学べた作品です。　
 
追記
思っていた植物と違っていたので、次からはテキストどおりに刺す時も、よく観察してから製作する事にします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

覚書 バラリスト・・・虫害対策

我が家のバラの問題
 
アオバハゴロモ・・・樹液を吸って枯らす。・・・アース噴射。
ゴマダラカミキリ・・・成虫はシュートの若葉を激しく食害・・・はさみで切る。
 
シャクトリムシ・・・若葉や色づいた蕾を選んで食害。食欲旺盛。・・・はさんで捕獲。
(黒色)　　　　　　　葉の上に黒い点々を見つけた時すぐに気づくべきだった。
 
チューレンバチ・・・産卵時に捕獲。葉っぱごと捨てる。はさんで捨てる。ガムテープ
 
ハキリバチ・・・アルミホイルをぶら下げる
 
バラゾウムシ・・・水を入れた器で受ける。器に受けて地面に落とし踏んづける。
 
カナブン・・・はさみで切る。
 
小さな虫はガムテープにくっ付けて捕獲した。
 
虫害が多いのでとりあえず、バラにアースを噴射した。
アオバハゴロモが飛び立ったので効果はあった。
この虫はやっつけた後でも汚く残して行くので厄介者だ。
 
カミキリ虫は去年まで気が付かなかった。
フランソワージュランビルのシュートの若葉や枝先を食べたのはカナブンかな？
カミキリ虫かな？
 
どの方法も酷暑の中では無理なのが問題。
 
薬剤の使用はバラにとっての益虫をも殺し、生態系を狂わせる心配はあるかもしれないが、
ある程度、薬剤を使用するしかないと思う。
 
葉や茎の害虫用の薬剤って・・・？スミチオン・オルトラン・・・使い方がいまいちわからないよ。
 
枝枯れ病・・・ 一年中 　剪定後の切り口に殺菌剤塗布
　　　　　　　　枝に紫褐色の斑点が現れ、表皮が白くカサカサになって枯れる
アンドレールノートルがそうかも？太い枝が枯れこんで来た。
残りの１本の枝は葉っぱがたくさん残っていて元気なので希望があるけど。
 
後、切れ味のよくないはさみで剪定すると枯れ込むらしい。
切れ味の良いはさみと殺菌剤が必用？
いろんな物なるべく増やしたくないな。

イギリス式立体刺繍 スタンプワーク・・・アップルミント

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタンプワーク

                               　　　　　　　　　                   アップルミント　Apple Mint
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　製作　2010年1月頃

 
テキスト
イギリスの立体刺しゅう　　　　　　　　　　　　
スタンプワークで
　　ハーブと花を描く
　
　　森本さちこ著
 
 
 たくさんのテクニックを教えてくれる貴重な本です。
著者に感謝。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
←花穂３つは別布にひとまわり大きく刺してパターンどおりにアップリケしてふっくら感を出す。
 
←ニードルウィービングステッチの
葉・・・浮かせる。(もっとしっかり詰めて刺す。)
 
←葉の付け根のフレンチノットステッチ１個が効果的。
 
 
←葉の根元のフレンチノットステッチも上と下では色を変えてたり、(２本と１本の３本取りとかもあり)。
糸の本数を変えたり、巻き数を変えたりして表現。
(花穂についても同様のテクニック)
 
葉は芯入りボタンホールステッチのワイヤワークを後付け。
(何度も刺したのでマスターした。
後は美しく作れるように練習あるのみ)
 
 
出来上がった作品は大好きな作品の一つ。
小さな作品だけど、たくさんの事を学ぶ事が出来た。
この本は表現の参考に何度も見直したい。

覚書・・・バラリスト・・・夏の新苗の様子

 
 
プリンセスドゥモナコ
６号鉢から８号鉢に植え替えた。
 
根元の茎が破裂したようになっている？？？(チュウレンバチとは異なる、)
←虫、発見！・・・お星様送りに。
 
あんなに元気で花も咲いて、葉も茂っていたのに
葉はみんな落ちた。日焼けと黒星病と虫害。
 
マダムピエールオジェ
細い枝に葉もたくさん付けている。
黒星も少ない。
 
若い葉にチュウレンバチの被害が少しある。
 
今のところ、ひだまりお庭の優等生
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ラベンダーピノキオ
 
黒星は少しで葉はよく付いている。
 
新芽の先は殆ど食べられている。
どんな虫だろう？
 
一番花を咲かせた後は次々付くつぼみを摘み取った。
今は正解だったと思う。
 
 
 
 
←根元からシュート、虫から守りたいけど・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
Fジュランビル
 
梅雨時も外だったのに、黒星病、なし。
 
枝を増やしながら成長を続ける。
 
ただ、若い枝先が殆ど虫に食べられている。
バラゾウムシかカナブンか？
チュウレンバチの被害も少しある。
 
薬剤の種類、散布のタイミング
どうすればいいんだろう？
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ポルカ
 
 大きな枝が２本と
新しく小さなシュートが１本。
 
 
 
 
こちらの枝の葉っぱは特に
虫害がひどい。
 
 
かなり葉が落ちてしまった。
 
 
 
 
 
 
マルメゾン
 
黒星も少なく葉も結構残っている。
 
虫害は受けている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヨーランドダラゴン
 
梅雨前に黒星病を心配した事があったけど、
ひどくならなかった。
 
今は葉っぱも残っていてる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
バフビューティ
 
黒星も少なく、チュウレンバチらしい虫害が少しあるが
梅雨時でも外で成長している。
 
細い枝先につぼみを付けていたので摘み取った。
計３個。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
美しいとは言えない画像をアップするのは不本意だけど、
記録、資料として残しておこう。
あまりの暑さで緊急避難させた場所なので分かり難く、余計な物も写っているけど、
酷暑の中、曇った日を逃さず撮影した思い出になるだろう。
来年、数年後、ほほえましく見られたらいいな。
 
 
 

7月２７日の今日この頃

バラやその他の植物について記録しておきたい事もあるし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アンジェラは元気
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
スタンプワークの練習作品もアップしたいけれど、
ガラス越でうまく撮影できないという事もあり・・・
 
ともかくこの暑さで、さすが夏大好き、お日様大好きの私も・・・
なかなか更新も進みません。
 
こんな時は刺繍を・・・。
 
引き続き、「花の咲く、風景」を刺しています。


背景は出来たので、今は後付けするホリホックの花の花びらを刺しています。
 
まず、縦、横、8ｍｍに満たない花びらを50枚作って5りんの花を作ろう。
 
はなびら1枚作ったら視力回復のため休憩が必用。
全然見えなくなるよ。
 
一日、花１りんのペースだったけどだんだん速くなってきた。
やりすぎ注意！
 
バラは増やしすぎたかも。
 
次々花を咲かせたハイビスカス、好きっていう花でもなかったけど、
葉巻虫でボロボロ、でも花は咲く。
こうなれば、何としても守ってやんなくっちゃ！って思う今日この頃。
 
花の水遣りで早起き(私なり)の毎日だけど、朝一で虫と対決は気が重いよ。
虫、いなきゃいいのにってわがまま。