久しぶりに庭園内を歩くと、季節の移り変わりを感じます。
コウホネ
スイレン
紫先代萩
カルミア
カルミア
松の枝に下記のように鉢がぶら下げてありました。接ぎ木をしているのかと作業員の方に尋ねると、「盆栽を作るために取り木がしてある。」とのことでした。どうして、幹の皮を剥いでミズゴケを巻いて根を出して取り木をしないのか?元の古い太い幹を盆栽に使うのなら、鉢の若木はどのように使われるためにぶら下げられているのか?今後、度々この取り木の変化を観察するために、庭園を訪れなければと思っています。ささやかな楽しみが増えました。
梅の木にも同じように、若木の鉢がぶら下げられており、若木と古木は交差の所で互いを削って密着してありましたが、ミズゴケなどは巻いてありませんでした。どなたかこのやり方の手順をご存知ですか?
ご訪問ありがとうございました。
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