天気予報をチェックしながら、雨が小止みの内に歩いてきました。
牡丹は花びらが薄く大きいので、雨に打たれてへこたれている花が多かったです。
丸い蕾にこれだけの花びらを畳み込み、時がくれば蝶が羽化するように傷もなく全部の花びらを開いてここにあるのだと思うと愛おしく感じます。
牡丹の花は香りというより匂いという感じがするのですが・・・。
関西では花祭り・灌仏会が5月8日に催されることが多いので、私にとって牡丹の花は天上天下唯我独尊を唱える釈尊像を飾る花というイメージです。
もう少し濃い黄色だったのですが、レンズを通すと実際の色は出ませんでした。それぞれ名前はあるはずなのですが、名札がなかったので分かりませんでした。
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