『カンマを伴う分詞句について』 第一分冊発行
野島明著『カンマを伴う分詞句について』――《分詞構文》という迷妄を晴らす試み――(amazonで販売中)は大部である上、デジタル書籍の特性を存分に活用し、膨大な数のリンクを縦横無尽に張り巡らせています。その利便性を十分味わうには一定以上の大きさのモニター画面で、例えば現在Puboo(https://puboo.jp/)で販売しているEPUB形式で本書を読むことが必要になります。
現状の頁構成ままでは、amazonのkindle画面で見るには不適当な点も多々あるため、、本書を分割し、膨大なリンクを相当程度整理し、分冊化することにしました。
第一分冊は「第一章 第1節 戦国乱世」及び「第2節 《分詞構文》という了解」です。本文の量は僅かですが、注の分量が多いため、かかる次第となりました。
また、本書の「道案内」とも「解説」とも言える「『カンマを伴う分詞句』の課題」を冒頭に収録しました。
第二分冊以降も、順次公刊の予定です。
(了)