二重生活~ふたえぐらし

日々のこと、読んだ本や漫画、ライブの感想等

犬公園香辛料[実家][休日]

2016-05-05 22:57:53 | 遠出・交流

公園の空。


●実家

一昨日、弟が入籍したので、そのお祝いに実家へ。
お祝いに何かと思ったけど、あとに残る物は難しいし、弟は酒を飲まず、彼女さんは甘いものが苦手。
じゃあ、肉はどうだ!と、ローストビーフを作ってもっていった。

しかし行ってみたら彼女さんは来ていなくて、久々に親と弟と家族4人だった。
子供のころから夏になるとやったように、ベランダでバーベキュー。
犬たちは煙がイヤなようで近寄ってこない。
ローストビーフもまあまあちゃんとできていて、好評でよかった。

その後、近所の公園にシートを引いて昼寝。
くつろぎにくつろいだ。

私はインフルエンザで行けなかった台湾旅行のお土産をもらった。


実家から帰り、新宿で仕事終わりの夫と待ち合わせ。
早稲田まで歩いて、ティーヌン(タイ料理屋)で夕飯。
演劇少女たちが熱く語り合っていて、いかにも早稲田でよかった。

公園寺香辛料[休日]

2016-05-04 21:40:31 | 遠出・交流

白い藤。


●休日

向島の百花園へ。
せっかくの休日だけどまだ咳がやまないので、のんびりすることにした。
行ってみたら5/4は公園の日だとかで入園料無料。

焼き物の絵付け体験というのをやってみた。
素焼の器に絵を描き、それを焼いて定着させるので、焼いている間に園内を散策しましょうというコース。
私も夫も絵心皆無ながら、ぺたぺた色塗りするだけでも雰囲気が出るので気楽なもの。
絵付け体験は大人気で、公園の管理人らしいおじいさん達がてんやわんやになっていた。

園内は、それほど花も咲いていないけど良い天気で緑が眩しい。
藤、ツツジ、カキツバタなんかが咲いていた。
一通り見て回っても器は焼きあがらず、お茶屋さんでラムネを飲んだりして、のんびり待つ。
アルパカのぬいぐるみを置いて写真撮影している一団がいた。
待った甲斐あって、焼きあがった器も満足な出来。

その後、隅田川沿いを散歩。
風が強い。
浅草寺もちらっと眺めた。

上野のインド料理店で夕飯。
スープとか、つきだし(?)までスパイスが効いていて美味しい。
お腹いっぱいになってフラフラして帰った。

人の地元[休日]

2016-04-17 21:54:48 | 遠出・交流

ベゴニアの魅力。


●板橋

「板橋区立熱帯環境植物館」という場所へ。
ゴミ処理場の熱を利用した区立の植物館という、ちょっと珍しい場所。

小規模な施設だと思ったら、なかなかの高クオリティ。
ミニ水族館も付属で、1メートル近い淡水エイと、殺人ピエロみたいな目をしたスッポンが怖かった。

植物館の一角にはワサワサ育ったチランジアもあって私大満足。
やっぱり温室があるといいな……。
霧が立ち込め、高山の環境を再現している「雲霧林」ゾーンという珍しい設備もあった。

ここに来て魅力に目覚めたのはベゴニア類。
ピンクの花も可愛らしいけど、むしろ多種多様な形の葉が面白い。
どれも作りものめいた形と質感。
家では育てるのが大変そうだからやめておくけど、今度から植物館行ったら注目しよう。


「ホワイト餃子」という不思議な名前の餃子専門店で昼食。
ほぼミニピロシキという雰囲気。
店内で食べるより冷凍を買っていく人の方が多いみたいで、50個100個と注文が出ていた。

食後に散歩。
晴れててごうごうと風が吹いて雲が流れて、明るい日だ。


新古品の服を大量に安売りしている店があって、昨日に引き続き服の買い物。
当たり外れは激しい(そして大当たりはまず無さそう)けど、品揃え豊富で楽しい。
変なデザインの服を好きなように買った。
ストッキングや靴下が安いのは普通に嬉しい。

買った服を家で着てみたところ、夫からは
「スクリーントーンを貼り過ぎたマンガの人みたい」とのお言葉。

カレークラゲ[休日]

2016-04-16 21:31:29 | 遠出・交流

チーズナン。


●休日前半

友人に誘われ、門前仲町のビニタというお店にカレーを食べに。

チーズナンが凄まじいので有名らしい。
確かに凄かった。
この写真では伝わりづらいけど、溶けるチーズが、1人前につき1袋はまるまる入っていそうなチーズぶり。
言葉のあやでなく重たい(重量)。
これでまずかったら辛すぎなので、美味しくてよかった。

カレーも、お店の方がサービスでつけてくれたラッシーも美味しい。
数日前からインドカレーが食べたかったのを、この日のために我慢した甲斐があった。


その後、木場のでっかいイトーヨーカドーで買い物。
キャメル色で編みの荒い、昭和感のあるセーターを安く買って満足。
あんまり季節にあわないけど、このところ私の中では黄・茶色系が流行。

ゲーセンでも遊んだ。
たまに行くと楽しい。
友人はコーラ味のポテトチップスという謎の物を探していた。景品限定らしい。
UFOキャッチャーってあれ無理すぎると思う。
すごくうまい人が見てみたい。


●休日後半

友人と別れ、気の毒にも休日出勤だった夫と合流。
木場のそばの親水公園を散歩。

海に近いので川にクラゲがたくさんいる。
流れのないところにはたくさん溜まっていて不気味。


じっと見ていると元気なのとボロボロなのがいる。
でも、クラゲって何をもってして元気なのか。
栄養が取れると動きが勢いついたりするのか、足が千切れると何か問題あるのか。
クラゲを見ていると「命」がゲシュタルト崩壊する。


まあそんなことはいいとして。
100均で雑貨を買ったり、チランジア(これもわからない生き物)を買い足したりして帰った。
疲れたと思ったら20000歩も歩いていた。

予感が当たる[休日]

2016-04-09 22:36:52 | 遠出・交流

こんな桜みたいなツツジがあるんだ。華やか。


●休日

不憫な夫が土日とも仕事なので、私はせめて家事をする。

掃除洗濯買い物をして布団を干した。
家事にみっちり時間をかけるのも結構気分のいいもの。
それに良い天気。
自転車で買い物に行くのも気持ちがいい。

植木を見ていたら、もうすっかり枯れたものと思って諦めていたバラの苗に新芽が!
嬉しい。
春は偉大なり。
ローズマリーを一回り大きな鉢に植えかえてやる予定。


夜から夫と友人と合流して上野でご飯。
ラムチョップの美味しい店を教えてもらった。
また行きたい。

友人はいつもながら話題が豊富。
なんだかくつろいでいるというか、幸せそうな雰囲気で良かった。

部屋の内装の話なんかもした。
"居心地の良い家作り"って、一種の才能だししかもわりと有用なやつ、と、近年になって思うようになった。
昔はわからなかったな。
私自身は家の切り盛りに関して、才能云々言う以前の低レベルだけど。

富津、東京[旅行]

2016-03-07 23:58:26 | 遠出・交流
起きてみると、大雨。
朝から内風呂1と露天風呂はしごでふらふら。
内風呂は小ぢんまりしてて色っぽい。
露天は雨が吹き込んできて、それはそれで雰囲気。

朝食もたくさん。
昨夜お刺身で食べた伊勢エビが味噌汁に入って出てきた。
ご飯が美味しい。

しばしごろごろしてから内風呂2へ。
これでお風呂3種類制覇。
宿には他にも数組お客さんがいるはずだけど、どういう工夫なのか、従業員の方以外、誰にもあわない。


荷物をまとめて、今日はマザー牧場へ。
雨は止まないけど、雨でもまあまあ遊べるらしいので。

山道をのぼりマザー牧場へ。
さすがに人も少ない(しかし雨で平日のわりにはまあまあいる)。


斜面一面の菜の花!
雲だか霧が流れていく。
山を生かした風景は広々して気持ちいい。

まずは牛の乳絞り体験。
売店でソフトクリームを食べたり子牛に舐められたりしながら待つ。


普段は外でやるそうなのだけど、雨なので牛舎に入らせてもらってむしろラッキー。
牛の乳房は温かく、絞るとしゅーっと乳が出て萎んで、またすぐに乳でいっぱいになって、面白い。
意外にうまくできた。

ふれあい動物園でカピバラや、一所懸命餌を探すアヒルを眺めた。
展望のいいレストランでご飯。ラムチョップやミルクプリン。
霧が山をのぼってくる。


まきばの仲間ショーを見物。
霧がかえってヨーロッパの山の中みたいで羊飼いっぽい。
牧羊犬が大活躍!
犬に羊に牛に馬にと、動物がわらわら出てきててんやわんや。

昔、実家で飼っていたボーダーコリーはマザー牧場から里子に出された子だった。
ボーダーコリーが見られるかと思ったら、今は別の種類の牧羊犬がメインになっているそう。

羊がたくさん出てくる。
それぞれ芸達者というかキャラがたっていて面白い。

子羊ミルクやり体験もさせてもらった。
かわいー!

ファーム見学ツアーへ。
観光農場とはいえ、裏の方は結構しっかり農場。
太らせるために一生外に出さない牛なんかも見ると、可愛いだけじゃない複雑な気分になる。
子牛や数時間前に産まれたばかりの子ヤギも見られた!
アルパカと羊に餌やりも。アルパカ可愛い。


ツアー車に寄ってくる珍しい牛。
人懐こいらしいのだけど、正直怖いサイズと角。


夕方に帰路へ。
道の駅で野菜を買って各実家のお土産に。
さらにイタリアンレストランで優雅な夕飯。

と、そんなことをしていたら遅くなり、そこからは深夜までかかるなかなか辛いドライブになってしまった。
どうして生もの(野菜とか)をお土産にしてしまったのか、わけがわからなくなった。
お菓子とかにしておけば後日渡せたのに。
おりしも霧の深い夜。
数メートル先が見えない夜道を走るのは怖い。
運転の夫はより大変だったと思う。

まずは私の実家へ。
お土産を渡し、ちょっとだけ犬たちをモフモフ。

次は夫の祖父母宅へ、お土産を渡し兼、車を返しに。
そう、車を返さなくてはならない。
返したらそこからは電車で帰らなくてはならない。

旅行中、何も考えずに"車だから大丈夫~♪"と買いこんだ野菜や拾ったガラスが重い。間抜けと言える。
日付が変わった頃にくたくたになって帰宅。
即、寝た。

館山、白浜、千倉[旅行]

2016-03-06 22:56:26 | 遠出・交流
ペンションは朝ごはんも美味しかった。
今日は一日お花畑三昧の予定。


まずは「館山ファミリーパーク ポピーの里」へ。
入ってすぐに菜の花が満開。
時間が早すぎたせいか人がいない。
無人の花畑に小雨も降ってきて、音の割れたJ-POPが流れていて、終末感というか異界感。

しかしお花畑は本当にすごい!
言葉通り、見渡す限りのポピー畑。
メルヘンな意味でのお花畑でなく、完全に農業としての花の畑。
つぼみと満開を取り交ぜたちょうど見ごろ。
散策しているうちに徐々に人もきて天気も持ちなおしてきた。

南国フルーツを売っている売店で"ジャボチカバ"という、梅のようなブドウのような味の不思議な物を食べた。
パッションフルーツも美味しい。


ドラゴンフルーツの温室は迫力がある。
売店では、ここでとれたドラゴンフルーツを使ったお菓子も売っていた。

ポピー以外にも、矢車草、オンシジュウム、キンギョソウ、ストック、キンセンカ。
花は好きに摘んでいい(出入り口で会計)のだけど、旅行の途中でもあるし、見るだけ。

珍しい蟹がいるという小さな滝や、焼き物作り体験ができるらしいアトリエもあった。
売店でも体験コーナーをたくさんやっている。
チランジアを使ったジオラマ作り、アロマキャンドル作りなどなど。
ジオラマはやらなかったけど、ピーチがかった綺麗なカピタータを買ってもらった。


次は「白浜フラワーパーク」。
完全に畑だったポピーの里に比べると、こちらはもう少し公園の雰囲気。
ポピー、菜の花、キンギョソウと、お花も緩く咲いてる。
温室はいろいろな種類のバナナだらけ。
海岸にも降りることができて、またガラスを拾ってしまう。

海を見ながらの足湯が気持ちいいー。
出るのいやになる。

売店で「菜の花ソフト」を購入。
なぜか店員のおばちゃんが「甘すぎる」「美味しくない」とディスってくる。
別に普通の味だった。

駐車場の隅に廃墟?があり、ミントがたくさん自生していた。
1本引き抜いてお持ち帰り。


海沿いの道をドライブ。
日が差して明るくて気持ちがいい。

シラハマアパートメントという、療養所を改造したアートスペースのカフェ「and on cafe」でお昼。

お洒落だ!
サボテンタコスなど頼む。
"ナチュラル""自然""本当の生き方"みたいな冊子が置いてある。
石鹸でなく塩で体を洗おうとか、布ナプキンを使おうとか、ついていけないけど雰囲気はステキだ。
席から海が見える。のんびりまったりした良い時間。
しかしデザートはもう少し甘いといい。


ぐっと俗っぽく道の駅「ちくら潮風王国」へ。
海老とか貝とか売っている。
しかし鮮魚を買うわけにいかないので、道の駅が意外に楽しみづらい。

また海岸でガラス拾っちゃう。
波に洗われて丸くなった綺麗なやつが、大量にある。


早々と出て、また別のカフェ「ストロベリーポット」。
駐車場が普通の人の庭だ。

店内は60年代アメリカンがテーマで、可愛い!
ところてんもあんみつも美味しい!
店長さんがコレクションしているファイヤーキングのお皿で出てくる。
地元でとれたという青のりの香りが高い。
店内に置いてあったお菓子の本で、妙に美味しそうなクッキーレシピを見つけた。



腹ごなしに高部神社。藁葺き屋根の立派な構え。
料理の神様を奉っていて、絵馬もそれ関係ばかり。
弟が調理関係の仕事なので、一応お参りしてくる。
境内で聞ける高部神社音頭が、エキゾチック民族音楽に聞こえる。


そして、今夜の旅館を目指す!
夫が探して予約してくれて、どんな宿か着くまで内緒。

着いたのは海辺の一軒家「お宿ひるた」。
隠れ家旅館というのか、これまで経験のない高級感。すごい……。
滞在中に着る浴衣のデザインを選ばせてもらい、いろりのある待合室で抹茶のブラマンジェとライチ茶。
静かで、ずっと潮騒が聞こえている。

お部屋に入ったら、なんと机の上にプレゼント!
夫がサプライズで誕生日プレゼントを用意してくれていた。
帰ってきたウルトラマンのDVDセットと、MATバッジ(ウルトラマンスタンプラリーの景品)。
それが夫手作りのパッケージに入っていて、もうキャーキャー言うしかない。
こんな素敵な思いをさせてもらっていいんだろうか、私はそれに値するのかと自問自答してしまった。

ちょっと落ち着くべく、日が落ちる直前の海辺を散歩。
風の強い寂しい海辺。
しっとりして冷たくない春の風。放置された巨大な機械。街灯もほとんどない暗い街。
なんとなしに印象深い、忘れられない光景だった。

お夕飯はご馳走!

アワビ伊勢海老鯛にヒラメにシマアジお造り。日本酒にあう!
マグロのかまやきおいしい。牛肉も美味しい。満腹なのに締めのお茶漬けが入ってしまう。
デザートももちろん、紫いもがこんなにあか抜けて!
担当のお姉さんが愛想のいいどじっ子で、格調高すぎず楽しませてくれる。
お誕生日シャンパンをいただいたけど、さすがに入らず、それはお土産にしてもらった。

泥酔のまま風呂へ。
これがまた貸し切り露天風呂!
暗い海が見えて対岸にはわずかな明り。
3月の夜風がひんやりとして、酔いは回りに回って、頭はぐらぐら体はふわふわ。
お湯のなかでたゆたってみたり、外に寝ころんでかけゆをしてみたり。
もう鳥肌がたつほど気持ちがいい。
熱いシャワーを浴びて出ると脱衣場には氷の入った麦茶、うまい!

浴衣に着替えて部屋に戻るとひんやりした布団が敷いてあって、パイナップルシャーベットが運ばれてきた。
王公貴族かー!
酔いが回って湯上がりでぐったりとして布団にごろんとする喜びよ。
完璧じゃないか。

館山、沖ノ島[旅行]

2016-03-05 22:39:39 | 遠出・交流
2日目、というか、今日からが旅行本番。いい天気。

デニーズで朝食。
ファミレスで朝ごはんというのも、結構非日常なので楽しい。
店内のちょっとアメリカンな雰囲気とBGMのせいか、マザー2の世界にいるみたいな気分だった。

道の駅やインターチェンジにはドッグランが多くて犬がたくさんいる。
そこここで売っているお土産やファストフードも美味しそうだけど、とりあえず我慢。
一昨年も同じ時期に同じルートで旅行したので懐かしい。

昼食は「漁師料理たてやま」にて、地魚丼と貝定食。

これは地魚6種類(具体的に何かは説明してもらったけど忘れた)定食。
美味しかった。
広い天井の大広間で、何人もで食事する感じが昭和っぽかった。

食後、イチゴ刈りへ。
昼食すぐの満腹で行くものではない気がしたけど、日程的にここしかなかった。

たっぷりある。
ビニールハウスの入り口で練乳とヘタ入れを渡されて、あとは好き勝手。
紅ほっぺ、とちおとめなど数種類植わっていて、香りが高いのと味の甘いのと、結構違う。
何だかんだでとちおとめが美味しい。

いちごの白い花、赤い実、濃い緑の葉と合間を飛ぶ蜜蜂。
妙に静かで空気は良い匂い。
ビニールハウス内は「人工的な楽園」という雰囲気。
若い男女数人のグループがデートがてらいるのも楽園の住人のようだ。

もいで食べるの楽しいし美味しいんだけど、意外に食べられない。
と言いつつ1パック分ぐらいは食べたけど、"もとを取る"ってできないようになってるんだと思った。

地続きの無人島「沖ノ島」へ。

もとは島だったのが、関東大震災で本土とつながってしまったんだとか。
周囲1kmほどなのでぐるりと回ってみることに。
砂浜で流木を拾う。水が透明。とんびがたくさんいて椿が多い。
石が脆いのか、不思議な形に穴だらけになっている。
歩いていくと白い貝殻ばかりが集まっている場所があった。

この島の名所、戦時中に作られた人口洞窟。

洞窟内!怖い!
ライトアップとかないので、横道は本当に真っ暗。
1、2メートルだけど、壁を手探りだけで進むのは(無理!)という気分。
ちょうど横溝正史の「八墓村」を読んでいたので、あの洞窟のシーンの怖さが多少感じられた。

帰りに浜辺で海藻を拾っている人がいて、ごみ掃除かと思ったら、肥料にするんだって。

夜は「SEA GULL」というペンションに宿泊。
小ぎれいで内装も可愛らしい。
オーナーがもとは料理人だかで、夕飯も美味しいし、夜にはバータイムもあった。

目の前でシェーカーを振って作ってくれた、モッキンバードというやつ。

明日もあるので早く寝る。

すでに始まっている[植物][旅行]

2016-03-04 22:15:18 | 遠出・交流

宿の駐車場にあった謎の前衛オブジェ。
ひよこレーザー。


●植物

チランジアが萎れてしまった窓辺を、今日再び検証。現場百遍。

そして、日中はものすごく暑いことが判明。
昨日は朝の早い時間と夕暮れに見たから気付かなかった。
黒い金属でできた窓辺は、素手で触るには熱すぎるほどになっていた。

つまり萎れた理由は単純に、チランジアには熱すぎた。
可哀想なことをしてしまった。
今のところ、日に当たらない向きだった箇所の葉は数枚無事。
なんとか生き延びてくれるんじゃないかと期待している。
チラの成長速度じゃ、元に戻るには何年かかるかわからないけど……。


●旅行

会社あがりに夫と、夫の祖母と合流。
夫祖父母より自動車を借りて旅行へ行く算段。
お礼を兼ねて、一緒に夕飯。
うちの祖母より年上のはずだけど、まあ頭の回転が早い。毎回感心する。

お祖母様を家まで送り、一路、千葉へ。
週末いっぱい南房総の旅。

東京から千葉に入ったあたりで宿泊。
夕飯も済んだけど、ちょっと晩酌。
浮かれた気分で就寝。

ウィークイブ[休日]

2016-02-28 20:40:52 | 遠出・交流

ちらし寿司好き。


●休日

ゴールデンウィークに親と旅行にいくので、その打ち合わせをしに久々に実家へ。

そしたら少し早いけど誕生日祝いもやってくれた。
私の誕生日はひな祭りに近いので、ちらし寿司が定番メニュー。
ケーキもあった。
「お誕生日会」みたいなのやっぱり嬉しい。

犬たちともさんざんたわむれた。
可愛いなあ犬。
シャンプーされた直後でふわっふわになっていた。
犬飼いたいけど実際飼うと大変だろうけど実際いたら大変さなんて吹っ飛ぶんじゃないかしら。

夜は西荻窪でパイナップルラーメンの店に行った。行列。
海老出汁にパイナップル入ってて美味しい。
西荻窪の駅前の繁華街はいいものだ。
ナボナ買った。

電車に乗っている間、出来心で夫に「何か面白い話してよ」と言ってみたら
「バレンヌ逃亡事件って知ってる?ルイ16世の……」と、15分ぐらいみっちり世界史の話された(面白かった)。
無茶ぶりを過剰サービスで返してくるって、すごいなこの人と思った。