ベゴニアの魅力。
●板橋
「板橋区立熱帯環境植物館」という場所へ。
ゴミ処理場の熱を利用した区立の植物館という、ちょっと珍しい場所。
小規模な施設だと思ったら、なかなかの高クオリティ。
ミニ水族館も付属で、1メートル近い淡水エイと、殺人ピエロみたいな目をしたスッポンが怖かった。
植物館の一角にはワサワサ育ったチランジアもあって私大満足。
やっぱり温室があるといいな……。
霧が立ち込め、高山の環境を再現している「雲霧林」ゾーンという珍しい設備もあった。
ここに来て魅力に目覚めたのはベゴニア類。
ピンクの花も可愛らしいけど、むしろ多種多様な形の葉が面白い。
どれも作りものめいた形と質感。
家では育てるのが大変そうだからやめておくけど、今度から植物館行ったら注目しよう。
「ホワイト餃子」という不思議な名前の餃子専門店で昼食。
ほぼミニピロシキという雰囲気。
店内で食べるより冷凍を買っていく人の方が多いみたいで、50個100個と注文が出ていた。
食後に散歩。
晴れててごうごうと風が吹いて雲が流れて、明るい日だ。
新古品の服を大量に安売りしている店があって、昨日に引き続き服の買い物。
当たり外れは激しい(そして大当たりはまず無さそう)けど、品揃え豊富で楽しい。
変なデザインの服を好きなように買った。
ストッキングや靴下が安いのは普通に嬉しい。
買った服を家で着てみたところ、夫からは
「スクリーントーンを貼り過ぎたマンガの人みたい」とのお言葉。