7/13(金)タワーレコード新宿店
「花火発売記念インストアライブ」
大槻ケンヂ、NARASAKI、三柴理
1.うさぎ
2.パティー・サワディー
3.テレパシー
4.花火
渋谷HMVに続いてインストアライブ&サイン手渡し会(サイン会じゃないのね)。
人もかなり来てて、なんだか普段よりゴスロリちゃん率高かったような気が。
ゴスって似合う人はもちろん可愛いし、似合わない人もそれはそれで可愛いと思う。
いいなー、自分で着る勇気と財力(一着が高そう…)はないんだけど。
あ、あと町田康に良く似たおばちゃんを見かけて、ちょっと面白かった。
開始前、店内のでっかいスクリーンにはラテン系の女の子が南国の浜辺で
水着で踊ってるPVが流れてたんだけど、その横に「花火」の表紙が大写し。
ギャップにちょっと笑いがあがってた。
しばらくしてヌイグルマーや花火(曲の方)が流れ出し、そろそろかなって雰囲気。
入場口にナッキーがちらっと登場。すぐ引っ込む。
で、7時5分すぎくらいにオーケン、ナッキー、エディー入場。
「こんばんはぁ~」
という、いつも以上に間延びした挨拶に、客席からもまったりと「こんばんはー」っと返事。
お客さんの中に親に肩車された小さな女の子がいて「ケンちゃーん!」と大声で。
笑いがおきてました。
そのまま「うさぎ」へ。
そんな気はしなかったんですが、この曲アンプラグドでやるのはこれが初めてだったとか。
15周年話を少々。
「B'zさんも15周年ということでね、全然関わりはないですが」
あと吉田栄作も15周年だって。
ここで特撮のことと、メンバー紹介。
ナッキーを紹介して「後ろの人は見えないかもしれないですね」
と言うと、ナッキーが一瞬だけ立ち上がってお辞儀。
お客さんから嬉しそうな声が。
「エディーは…、座ってても結構見えますね」
笑いがおきる中、でもエディーもちゃんと立ち上がってくれました。
花火、全歌詞集と銘打ってはいるけど「あの子が遊びにくる前に」を入れ忘れちゃったと。
竜さんの作曲した曲なのに(笑)
「余白に書き足しといてください」
「それを送ってくれると俺が赤を入れて返したり…、はしないんですが」
花火も、読んでると当時を思い出して怒りが込み上げたりしませんか、というようなことをしばらく話す。
「ああ、あの時私はまだ15歳だった!…って」
「15年前ったらまだ生まれてない人も、ねえ、嬢ちゃん(さきほどの、肩車された女の子に)」
嬢ちゃんって呼びかけ方が個人的につぼ入りました。
女の子の方はきょとんとした顔。
「15年ずっと応援してくれた人も今日はいるみたいですが…。
大槻ケンヂに10代をかけるなんて、青春をどぶに捨てたようなものですよ」
「青春を泥まみれにしてね、そうやって人生は終わっていくんですよ」
と、長年のファンには酷な言葉を。
場内は笑ってる人と笑えない人の空気が混ざって微妙。
「いや、でもその泥はいい泥かもしれない!……全然フォローになってませんね」
おっかけなんてむなしいもんだよなぁ、と私はちょっとしみじみ。
「パティー・サワディー」「テレパシー」へ。
オーケンが最初に詞を書いたのは12歳の時で「自己嫌悪」なるタイトルだったそう。
「自己嫌悪の数を夜中に数えれば五十と六つ……って、ジジイみたいな詞を書いて、
で、これじゃあいかん。俺はこの先どうなるんだ、と思って『日本の米』を書いて」
最近はまた、ちょっと悲しい感じの詞が増えているんだとか。
花火とかもそう言われればそうかもしれない。
ライブの告知。
8月のライブ、はなわが一緒にベースをひいてくれるかもしれないとか。
「(エディーに)特撮で一番ベース難しいのってなんだっけ、ゼルダ・フィッツジェラルド?」
って聞いて、それ渡してやってもらおうかとか言ってました。
最後に「花火」でライブは終了。
「ちょっと待っててね~」って言って退場するオーケンに、かわいーって声が客席から。
サイン手渡し会は、渋谷のときよりのんびりした感じ。
ゆっくり話してる人なんかもいて、ちょっと羨ましかったなー。
ナッキーが途中で帰ってったんですが、そのときステージでオーケンの前にいた人が
オーケンを見るかナッキーを見るかできょときょとしてたのが可笑しかった。
友人がナッキーに握手してもらって感激してました。
「花火発売記念インストアライブ」
大槻ケンヂ、NARASAKI、三柴理
1.うさぎ
2.パティー・サワディー
3.テレパシー
4.花火
渋谷HMVに続いてインストアライブ&サイン手渡し会(サイン会じゃないのね)。
人もかなり来てて、なんだか普段よりゴスロリちゃん率高かったような気が。
ゴスって似合う人はもちろん可愛いし、似合わない人もそれはそれで可愛いと思う。
いいなー、自分で着る勇気と財力(一着が高そう…)はないんだけど。
あ、あと町田康に良く似たおばちゃんを見かけて、ちょっと面白かった。
開始前、店内のでっかいスクリーンにはラテン系の女の子が南国の浜辺で
水着で踊ってるPVが流れてたんだけど、その横に「花火」の表紙が大写し。
ギャップにちょっと笑いがあがってた。
しばらくしてヌイグルマーや花火(曲の方)が流れ出し、そろそろかなって雰囲気。
入場口にナッキーがちらっと登場。すぐ引っ込む。
で、7時5分すぎくらいにオーケン、ナッキー、エディー入場。
「こんばんはぁ~」
という、いつも以上に間延びした挨拶に、客席からもまったりと「こんばんはー」っと返事。
お客さんの中に親に肩車された小さな女の子がいて「ケンちゃーん!」と大声で。
笑いがおきてました。
そのまま「うさぎ」へ。
そんな気はしなかったんですが、この曲アンプラグドでやるのはこれが初めてだったとか。
15周年話を少々。
「B'zさんも15周年ということでね、全然関わりはないですが」
あと吉田栄作も15周年だって。
ここで特撮のことと、メンバー紹介。
ナッキーを紹介して「後ろの人は見えないかもしれないですね」
と言うと、ナッキーが一瞬だけ立ち上がってお辞儀。
お客さんから嬉しそうな声が。
「エディーは…、座ってても結構見えますね」
笑いがおきる中、でもエディーもちゃんと立ち上がってくれました。
花火、全歌詞集と銘打ってはいるけど「あの子が遊びにくる前に」を入れ忘れちゃったと。
竜さんの作曲した曲なのに(笑)
「余白に書き足しといてください」
「それを送ってくれると俺が赤を入れて返したり…、はしないんですが」
花火も、読んでると当時を思い出して怒りが込み上げたりしませんか、というようなことをしばらく話す。
「ああ、あの時私はまだ15歳だった!…って」
「15年前ったらまだ生まれてない人も、ねえ、嬢ちゃん(さきほどの、肩車された女の子に)」
嬢ちゃんって呼びかけ方が個人的につぼ入りました。
女の子の方はきょとんとした顔。
「15年ずっと応援してくれた人も今日はいるみたいですが…。
大槻ケンヂに10代をかけるなんて、青春をどぶに捨てたようなものですよ」
「青春を泥まみれにしてね、そうやって人生は終わっていくんですよ」
と、長年のファンには酷な言葉を。
場内は笑ってる人と笑えない人の空気が混ざって微妙。
「いや、でもその泥はいい泥かもしれない!……全然フォローになってませんね」
おっかけなんてむなしいもんだよなぁ、と私はちょっとしみじみ。
「パティー・サワディー」「テレパシー」へ。
オーケンが最初に詞を書いたのは12歳の時で「自己嫌悪」なるタイトルだったそう。
「自己嫌悪の数を夜中に数えれば五十と六つ……って、ジジイみたいな詞を書いて、
で、これじゃあいかん。俺はこの先どうなるんだ、と思って『日本の米』を書いて」
最近はまた、ちょっと悲しい感じの詞が増えているんだとか。
花火とかもそう言われればそうかもしれない。
ライブの告知。
8月のライブ、はなわが一緒にベースをひいてくれるかもしれないとか。
「(エディーに)特撮で一番ベース難しいのってなんだっけ、ゼルダ・フィッツジェラルド?」
って聞いて、それ渡してやってもらおうかとか言ってました。
最後に「花火」でライブは終了。
「ちょっと待っててね~」って言って退場するオーケンに、かわいーって声が客席から。
サイン手渡し会は、渋谷のときよりのんびりした感じ。
ゆっくり話してる人なんかもいて、ちょっと羨ましかったなー。
ナッキーが途中で帰ってったんですが、そのときステージでオーケンの前にいた人が
オーケンを見るかナッキーを見るかできょときょとしてたのが可笑しかった。
友人がナッキーに握手してもらって感激してました。