S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

ブテにゃん2世あらわる!

2009-02-19 16:41:10 | Weblog
おととしぐらいに、我が家の庭によく来ていた野良猫のブテにゃんの息子が、すっかり成長して、ブテにゃんにそっくりの風貌になって、最近我が家の庭に出没する。

画像は在りし日のブテにゃん(お父さん)です。

ブテはすごく人懐っこい猫で、ブテっと太っていて、がにまたで歩き、愛嬌のある丸顔の猫だったんだけれど、息子はまるでいきうつしみたいに、顔や歩き方が似ていて、遺伝子のすごさというものを感じる。

でも性格は奥さんだった猫に似ていて、あまり人懐っこくはない。


わたしの顔をみると、あわてて逃げる。

どこかで飼われているようで、首に鈴がついている。


ブテ本人は、たぶんご高齢で、あの世にいってしまったのかもしれないけれど、遺伝子は脈々とこうして受け継がれているのだなあ・・・・(感慨)


我が家には幸薄そうな、どんこちゃんと名づけた白いはかなげな顔の猫ちゃんもきていたけれど、どんこちゃんもいつのまにか姿を消した。

どんこちゃんはいじめられっこで、よく怪我をしていたのも、かわいそうげだった。顔が悲しそうで・・・・そんな顔でよく我が家の家の中をじっと見つめていて、ついご飯をあげていた。


ブテもどんこもたぶんもうこの世にはいないだろう。


こだまは他の猫が庭に入ってくると落ち着かなくなる。
猫嫌いの猫なのだ。
たぶん自分を猫だと思ってないんじゃないかと思えるぐらい、猫が嫌いだ。

こだまの生涯で、たった一匹、お友だちになった猫は、裏の警察の官舎にいた警察官のおじさんが飼っていた猫で、その猫とは、よく家の裏で待ち合わせ?して、並んでうれしそうに、警察署の敷地に遊びにいっていた。でもあの猫は、雌だったんだけど・・・

気が合ったんだろうなあ。

転勤でおじさんが引っ越してしまって、その猫もいっしょに引っ越してしまってからは、何年もたつのに、こだまには猫のお友だちができない・・・・



話は飛ぶけど、白髪になったライオンみたいなあの前首相は、今更いったい何をぐだぐだ言ってるのか・・・わけわかんないというより、何をあせっているのか、見苦しい・・・

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