森住卓さんのフォトブログを見ると、やせ細った飯舘村の牛の背中の写真。
きれいにあばら骨が浮き出して規則正しく並んでいる。
森住さんはその牛を後ろの真ん中から撮っている。
美しい写真だ。
本当はせつない悲しい写真なのだけれど、わたしは牛のその骨が、
いとしく美しい命の姿に見えた。
餌をあまりあげずにいるので、牛は自分の身を削って乳を出すので、
痩せてしまうのだそうだ・・・・
でも今はその身を削って出した乳は捨てられるだけ・・・
極限になっても命はなんて美しいんだろう。
それに感動してしまった。
うちの猫のこだまは春の中を散歩する。
ベランダで、ぼうっと空を見ている。
そしてお父さんのベッドの下の方で丸まって寝ている。
猫たち、犬たち、牛たち、そして豚や鶏たち・・・
彼らの命もとても美しい姿をしている。
どんな命も美しいということを思い知る。
それは生きているということが美しいのだろうと思える。
きれいにあばら骨が浮き出して規則正しく並んでいる。
森住さんはその牛を後ろの真ん中から撮っている。
美しい写真だ。
本当はせつない悲しい写真なのだけれど、わたしは牛のその骨が、
いとしく美しい命の姿に見えた。
餌をあまりあげずにいるので、牛は自分の身を削って乳を出すので、
痩せてしまうのだそうだ・・・・
でも今はその身を削って出した乳は捨てられるだけ・・・
極限になっても命はなんて美しいんだろう。
それに感動してしまった。
うちの猫のこだまは春の中を散歩する。
ベランダで、ぼうっと空を見ている。
そしてお父さんのベッドの下の方で丸まって寝ている。
猫たち、犬たち、牛たち、そして豚や鶏たち・・・
彼らの命もとても美しい姿をしている。
どんな命も美しいということを思い知る。
それは生きているということが美しいのだろうと思える。