節電のCMなんて意味ないだろう・・・・

テレビでは電力会社が節電のCMを流している。

節電のCMを節電するためにかなり消しているであろうテレビで流すことも
矛盾しているが、そんなお金があったら牛さんや野菜で打撃を受けている
農家の補償に回せばよかろうに・・・・・

っとわたしは思うのだ。

まさか原発から１００キロ以上も離れているところの稲わらがそんなに
汚染されてるなんて考えずに売ったり買ったりしていたであろう一般の
国民には一体どれだけの放射性物質が空に吹き飛んだか・・・・
わかるはずがない。

１５０キロ以上離れているここわたしの住んでいる町のごみ焼却の灰からも
放射性セシウムは出ている。


きょうは台風が通り過ぎ、ぽっかりと青空だ。

今までの猛暑とは違う涼しい風が吹いている。
会社も窓をあけて風を入れる。秋風みたいに涼しい。

さわやかだけど、この風にも混じっているだろう放射性物質・・・・・

考えたら愕然としちゃうよ。
一体どれだけの負の遺産を子どもたちに残してしまったんだろうか？


福島原発はわたしが婆さんになって死ぬ日にもまだきっちりと
きれいになっているのかどうか・・・