S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

春眠暁を覚えず・・・・真夜中は目が覚めてしまう・・・

2012-05-01 15:51:49 | Weblog
お休みに本ばかり読んでいて、ふと目をあげてあたりを見回すと
一気に、花が咲き乱れていて、庭は芽吹きがすすんでしまっている・・・

気温がぐんぐんあがったせいだ。

花たちは一気に乱舞して、そして一気に散る。
みごとに潔い!


お休みは家族がそれでなくても夜更かし一家なのに、みんなそれぞれなかなか眠れず、

眠くて、眠くてベッドに入ると、とたんに目がさえるので、また「1Q84]の物語のなかに
どっぷり入り込んでいく。

夜ばかりのような日々を送ってしまう。


春は、植物も動物もこの世界のものがみんな夜にうごめいているような気がする。

こだまも暖かくなると、真夜中に家を出ていく。

どこへいくのかはわからないけれど、春の夜は感覚が目覚めるのだろう・・・

窓から帰ってくると、「帰ったぞ」というように、掛け布団の上にドンとのぼって、真ん中を
占領して眠っている。

こだまが帰ったころは、わたしが起きて家事を始める時間だ。

寝たような、寝ないような、寝ぼけ顔で娘のお弁当を作ったり、洗濯を開始する。

「1Q84」の中でも猫の街の話が出てくる。
猫たちは夜に活動している。



この国の総理大臣はアメリカに渡った。
テレビでみるノダさんは、また一段と、顔が大きくなった気がする。

「どうして、あんなに顔が大きくなっちゃったんだろう?」と寝ぼけ眼で考える。

春になってむくんじゃったのかもしれない・・・
きっとやはり眠れない日々なのかもしれない。
シロアリに顔をかまれちゃったのかもしれない・・・

オバマさんの顔の2倍はあった・・・・


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