未来の老人施設の話。

飲み会があって行ってきたんだけど、そこで詩を書いている先輩のおじさんと話していたら

お酒も入っていたので想像世界に入っていっちゃって。


特定秘密保全法に憤慨していたおじさんは、もう70歳過ぎたら第二の人生だから、秘密保全法で逮捕されて

刑務所に入ってもいいと言っていた。

ふたりで盛り上がったのは、日本の高齢者がみんなそうなって、刑務所は老人施設と化し、

若者を助けるために老人はみんな捕まって、老人施設はお金とられるけど、刑に服せば今まで払いすぎた

税金で死ぬまで暮らせばいい・・・

厳罰だから、死ぬ前に出てこれることは考えられないので、みんな終活はそこになってしまって

あまりにもそこで死んでしまう老人がふえて、とうとう「みざる、いわざる、きかざる神社」ができて

歴史に残る悪法を後世に伝える神社になっちゃうわけで・・・

深海のお魚にちなんで「黄泉のあしろ神社」もいいかなあ・・・

合言葉は「みざる、いわざる、きかざる神社で会おう！」となって

なんか戦中の「靖国神社で会おう」みたいになって・・・・


アベ政権は日本の歴史史上最悪の政権として、後世の子孫にめんめんと受け継がれていくわけで・・・


これから新聞も活字にしちゃヤバイので、昔のかわら版みたいに、手書きの時代になって、橋のたもとで

みんなにくばっていて、トイレに流せる紙にして、読んだら水に流してしまって証拠隠滅し、

それか、食べられる食器に書いて、秘密をみんな食べちゃえる新聞になったり・・・・


巷では、あそこのおじいさんやあの家のおばあちゃんも秘密保全法で捕まったみたいですよ・・・という

うわさ話が町ではささやかれ、「名誉の戦死」とささやかれ・・・・・


っていうような果てしない想像でおじさんと話していたのでした。

そして年末の流行語大賞は「それは秘密です！」が受賞しちゃったりして・・・・