S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

PET検査は俎板の鯉のよう・・・・

2018-03-03 13:24:31 | Weblog
きのうは放射線治療に入る前に、身体の他のところに癌がないかどうかというPET検査をしました。

今回、あまり今まで病気をしたことがないわたしは、すべての色々な検査が生まれて初めての初体験でした。

もちろん、PET検査など受けたことがありません。

検査の前に、身体に微量な放射線の入った薬剤を血管から入れます。

スリッパには、あの原発マークと同じマークが入っていて、病院の検査着に着替え、薬剤は体重に合わせ、自動的に

機械から注入されます。

担当の女の人は、放射線を遮断するドアの向こう側にいて、「血管は痛くないですか?」とか聞いてきます。

それが終わったら、暗い部屋で1時間安静にして薬剤が身体に回る?のを待ってから、検査。

その後、また30分ほど安静にして終わりました。

「放射線が出ているので、小さな子供さんや妊婦さんのそばに行かないでください」

と言われたので、スーパーに行くのもやめました。


放射線とか放射能って、わからないことばかりです。

人間にうとまれたり、人間に利用されたり・・・・・・・


最新医学というまな板の上に横たわった、わたしは魚のような気分でした。

そして、この検査はすごく高くて、会計の時にびっくりしました・・・

やっぱりがん患者は病院のドル箱スターです!


ずっと1年も痛かった坐骨神経痛は子宮がんとはまったく関係なく、ただの坐骨神経痛だと担当の

先生は言ったのですが、がんは痛みもかゆみもなく、私としてはこの坐骨神経痛の痛みが人生で一番辛い!!

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