闘う人へ

わたしは関与してませんよ、官僚が勝手にやった・・・とこの国のリーダーはいつも同じことを言う。

野党に責められると「選挙に5回勝った！」とブチギレる・・・・


こんな人がと情けなくなる。下品だ、この人、あり得ない低俗・・・・


マスコミは黙っている、あり得ないくらいジャーナリスト精神がない、



退院してから、調子の良い日と、調子が悪い日が交互にやってくる。まだ落ち着かない。

よく眠れなかったりする。

病気と闘うということは、本当に体力がいる。

癌治療で体力あると先生に褒められた私も、今回の手術はかなり参った・・・・

体力も筋力も奪われた気がする。

堀ちえみさんや、池江さんが、これから自らの病気と闘う覚悟を示しているけれど、病気との闘いは

落ち込んだり、また自分を奮い立たせたたり、負けたくないと思ったり、楽になりたいと思ったり

心は揺れ続ける・・・

自分だけがなんでこんな苦しい目に合うんだろうと恨んでみたり、

神様に真夜中に祈ってみたり、


私も今回の手術は、麻酔から醒めたあとの吐き気と、身体を動かしてはいけない制約と、

顔だけを横にして、置いてもらった容器に吐き続けた長い長い夜、永遠とも思えた夜はとても辛かった


闘うことは簡単ではないけれど、やはり生きるために闘わなければいけない。


全ての病気と闘う人たちを神様が見つめ続け、勇気を与えてくれることを願って。


自分のことしか考えていない権力を持ったやつらには制裁を。