いつのまにか、冬が後ろ姿で去っていって、春が前髪を揺らしながら遠くからやってくる、そんな空です。
孫の舞ちゃんも卒園式が終わり、もうすぐ一年生になります。
私は自分の入学式のことをすごくよく覚えています。
教室に入る前に名前が書いて置いてあった入学のセット?みたいなのが、自分のだけ無かったからです。
先生が名前を間違えて書いてあったせいで、自分のだけがなくて悲しい思いをしたので、鮮明に覚えています。着ていて服も、担任の先生の服も、母の着物の色も鮮明に覚えています。
入学式は4回、卒業式は3回、それなりにとてもよく覚えています。
高校の卒業式は入試があって出られませんでした。
卒業式の特別な思いは、何度か文章にしたり、詩にかいたりしました。
胸が熱くなるような、非日常で、ここからまた違う世界に入っていく不安や、とても複雑だけど、寂しさと希望が入り混じったような自分に出会った日でした。
そんな春の空です。
孫の舞ちゃんも卒園式が終わり、もうすぐ一年生になります。
私は自分の入学式のことをすごくよく覚えています。
教室に入る前に名前が書いて置いてあった入学のセット?みたいなのが、自分のだけ無かったからです。
先生が名前を間違えて書いてあったせいで、自分のだけがなくて悲しい思いをしたので、鮮明に覚えています。着ていて服も、担任の先生の服も、母の着物の色も鮮明に覚えています。
入学式は4回、卒業式は3回、それなりにとてもよく覚えています。
高校の卒業式は入試があって出られませんでした。
卒業式の特別な思いは、何度か文章にしたり、詩にかいたりしました。
胸が熱くなるような、非日常で、ここからまた違う世界に入っていく不安や、とても複雑だけど、寂しさと希望が入り混じったような自分に出会った日でした。
そんな春の空です。