昨日の夜、たまたま塚本晋也監督の「斬」という映画をAmazonで視ていた。
塚本監督は、浪人の役で自らこの映画に出ている。池松壮亮さんとか好きな俳優さんたちの
演技もすごいけど、塚本さんの演技はぶっ飛んでいる!哲学的でさえある。
そんな塚本監督や是枝監督たちが抗議の声をあげた。
日本学術会議の人事に露骨に介入してくる政府を傲慢で横暴と批判している。
映画や芸術、音楽に携わるひとたちは、こういうことにもっとも敏感だし、敏感でなければ
いけないと思う。芸術は自由を一番大切にするものだから・・・
当然のことで、これからこの国で声をあげる人たちはもっともっと増えてくるだろう。
スガ氏の説明は中学生でもおかしいと感じる・・・何も答えていないのと一緒だ、
この国はひどい方向に舵を切っているのを多くの国民が気付いて声をあげなければどうしようも
なくなる。
朝ドラ「エール」の古山先生も気づき始めた。