きのうの夜は市の花火大会、千曲川まで少し歩いて見に行った。
すごい人・・・・
でも年々、不景気のせいか花火大会の出資が少ないせいか、少し淋しい花火大会になりつつある。
きのうはすごい猛暑で、夜の川辺の風に生き返るようだった。
写真は携帯でとったのでいまいちですが。
人はなぜ花火が好きなんだろう?
一瞬で散って行くから?自分のはかない生と重なるのかもしれない?
一瞬だからこそきれいなのかもしれない。
わたしはちなみに花火のどこが好きか?って言われたら、「音」
光と音の時差があって、ドーンとおなかに響くのがけっこう好きです。
家族や友達とみんなお弁当や飲み物持参でビニールシートに腰をおろして見ていた。
こうやってみんなつつましく楽しんでいる。
増税なんてとんでもない!でしょ。
今朝の広島平和式典。
広島市長さんのスピーチは福島原発のこともあってか、例年より強い主張。
偽政者という言葉も出てきた。
福島原発事故で苦しんでいる被災者の皆さんと広島の核の苦しみを抱えてきた人たちが重なる
強いスピーチだった。
子どもたちのスピーチはいつも聞いていると感動する。
純粋でくもりがなく心からのスピーチだからだと思う。
そしていつもこの国の総理大臣のスピーチは・・・心に響かない・・・
言っていることとやっていることがかみあわないので、誰かゴーストライターが書いているようね
毎年繰り返される同じ言葉。
この平和式典に総理大臣のスピーチというのは必要?
総理は子どもたちのスピーチを聴いたり、市長のことばを聴いたら、生の自分の言葉で
発信すべきだ。
「人類と核はけして共存できない」
浪江町の町長さんは、「広島がどうやって復興したのかを知りたい」とテレビで話されていた。
切実な思いを感じる。